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ギフトラッピング
¥440
希望されるラッピングの個数分をカートにお入れください。 複数の商品をご注文の場合で、2つ以上に分けてラッピングをご希望の場合は、組み合わせの詳細をご注文時の備考欄にご記入ください。 ラッピングに使用するのは、インドの伝統民族衣装などをリサイクルし、フェアトレードNGO「SASHA(サシャ)」の作り手によって縫い合わせられた布袋です。色・柄はランダムです。
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Monthly Newsletter Column May 2023-February 2025|FIFTYS PROJECT
¥1,040
[版元サイトより引用] このZINEはFIFTYS PROJECTのマンスリーサポーター向けに毎月送っているニュースレターに掲載しているメンバーのコラムをまとめたものです。20代〜30代のメンバーがそれぞれの活動の報告や時事ニュースについて考えていることなどを毎月交代で書いています。 「個人的なことは政治的なこと」という言葉があるように、私たちが活動する背景には、この社会に生きている一人の人間として、女性として、女性として見られる存在として直面する理不尽や日々感じるモヤモヤ、不安、怒りがあります。このZINEを通して、少し勇気がもらえたり仲間がいるという安心を感じてもらえたらとても嬉しいです。そして、政治分野におけるジェンダー平等を求める人の輪が広がることを願っています。 [書籍情報] サイズ:115mm×182mm ページ数:105ページ
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100年先の憲法へ 『虎に翼』が教えてくれたこと|太田啓子
¥1,540
[版元サイトより引用] あの朝ドラを読み解けば憲法がわかる? みんなの「はて?」にこたえる入門書 熱い反響を呼んだNHKドラマ『虎に翼』を題材に、『これからの男の子たちへ』(大月書店)で知られる著者が、憲法の基礎を紙上レクチャー。 100年前の女性たちから現代に託されたメッセージとは? ジェンダー平等を阻害しない「これからの」男性像とは? “虎翼愛”全開で語り尽くします! 目次 第1部 『虎に翼』が教えてくれた憲法 憲法を主人公にしたドラマ『虎に翼』 そもそも憲法って何? 憲法は国民から国への命令(立憲主義) 敗戦によって書き込まれた「基本的人権」 多数決で決めた法律でも侵害できない権利 従いたくない法律を変えるには? 尊属殺をめぐる違憲判決の例 憲法は少数者の権利のためにある 三淵嘉子が辿った茨の道 憲法24条と民法改正 ベアテから日本女性たちへの贈りもの 家制度をめぐる論戦とシスターフッドのリレー 「個人として尊重」される権利と同性婚訴訟 「あげた声は決して消えない」――「不断の努力」の大切さ [寄稿] 「はて?」の想いをつなぐ場に 三淵邸・甘柑荘保存会 上谷玲子 第2部 男性たちの群像 1 花岡と轟――「感情の言語化」とホモソーシャルの克服 花岡の建前と隠された本音 「思ってもないことを宣うな」 轟の変容 2 優三――「ケアする男性像」と対等な関係性 男らしさの三つの要素―優越志向・権力志向・所有志向 優三が見せた別の強さとケア能力 ギンズバーグ判事を支えたケア力が高い夫 3 小橋――「マジョリティ男性」の変化の歩み 感情の言語化 男性裁判官たちの友情 「平等な社会の邪魔者にはなりたくない」――ミソジニーとの決別 それでも、「男もつらいよ」では終わらない 4 穂高先生――「リベラルな理解者」の二つの顔 「続けて」が示す傾聴力 寅子の怒りはなぜ届かなかったのか 民法改正案審議会での再会 少数意見になることを恐れない 寅子が花束贈呈を拒否した理由 あとがき [書籍情報] サイズ:128mm×188mm 製本:並製 ページ数:160ページ
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選挙との対話
¥1,980
[版元サイトより引用] 紹介 日本の選挙の科学的なデータ分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。 解説 「あなたにとって選挙とは?」 「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、 それとも「行っても/行かなくても変わらないもの……?」 近年、国内外を問わず、選挙のあり方そのものが問われる事態が相次いで起こっている。こうした状況のなかで、選挙に関して「科学的に」わかっていることはなんなのか。またそれを知ることは、私たちの生活にどのように関係してくるのだろうか。 2009年以降、自民党の勝利が続く日本の国政選挙について、政治学やデータ分析の専門家たちはどのように見ているのか。国際的にみて女性の社会進出が遅れているといわれている日本の現状は? またそれを取り巻くメディアの状況は? そして、若い世代が感じている日本の選挙のリアルとは? 科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。 目次 まえがき 荻上チキ 第1章 なぜ自民党は強いのか?――政治に不満をもつのに与党に投票する有権者 飯田 健 1 自民党の強さ 2 自民党の強さの原因 3 政治に不満をもつにもかかわらず自民党に投票する有権者 4 自民党が負けるシナリオ? 第2章 選挙制度は日本の政治にどう影響しているのか?――自民党一党優位の背景を説明する 菅原 琢 1 自民党の「強さ」の謎 2 もくろみが外れた衆院選挙制度改革 3 小選挙区比例代表並立制が促す終わらない政界再編 4 並立制の解は政党間の協力 5 自民党一党優位は絶対ではない 第3章 なぜ野党は勝てないのか?――感情温度や政党間イメージについて 秦 正樹 1 「野党はふがいない」と言われ続ける理由 2 世論の野党への認識:1――感情温度を用いた分析 3 世論の野党への認識:2――イデオロギーを用いた分析 4 世論の野党への認識:3――政権担当能力評価 5 野党の今後を考える 第4章 なぜ女性政治家は少ないのか?――政治とジェンダー、政治家のメディア表象について 田中東子 1 新聞はどのように女性政治家を報じてきたのか 2 ポピュラー文化と女性リーダーの表象 3 「すべての女性たち」が政治の場で活躍できる社会とは 第5章 政治家にとって対話とは何か?――杉並区長・岸本聡子インタビュー 岸本聡子(聞き手:永井玲衣/荻上チキ) 第6章 私たちはどうやって投票先を決めているのか?――日本の有権者についてわかっていること、データからわかること 大村華子 1 私たちの投票は何によって決まっているのか 2 日本の有権者の投票は何によって決まっているのか 3 データを使ったら、どんなことがわかるのか 第7章 私たちにとって選挙とは何か?――選挙をめぐる哲学対話 永井玲衣/荻上チキ あとがき 荻上チキ [書籍情報] 編著:荻上チキ 企画:社会調査支援機構チキラボ 著:飯田 健、菅原 琢、秦 正樹、田中東子、岸本聡子、大村華子、永井玲衣 サイズ:148mm×210mm 製本:並製 ページ数:180ページ
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若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション
¥1,870
[版元サイトより引用] むしろ「学ばなかったこと」のほうが印象深いかも(26歳) 「先生だから政治的意見は言えない」と、"中立"であることにこだわっていたのが印象的(23歳) 「社会や政治に無関心な若者」は、こうして生まれたー 1994〜2004年生まれ、20代50人に聞いた、戦争と政治。 「慰安婦」の文字が教科書から消され、戦争における加害の歴史を学ばなかった。 性教育がバッシングされ、激しいジェンダーバックラッシュが起こった。 生きづらさを自己責任で丸め込まれ、「ゆとり」や「さとり」と後ろ指をさされる。第2次安倍政権下で義務教育期を過ごしたかれらは、当時の政治や教育にどう影響され、何を感じてきたのか。 生まれ育った1994〜2024年の政治、教育、文化、社会の動きを年表で振り返るとともに、若者たちの声を聞く1冊。 戦争を起こさないようにするのは誰か。問われなければいけないのは政治だ。(寄稿 武田砂鉄) 戦争や政治と聞いた時、どんなものを思い浮かべますか? 小学校〜高校までに学んだ戦争、政治について、印象に残っていること、記憶していることを教えてください。 戦争 日露戦争とか、日清戦争などの単語と年号。受験頻出のことばかり覚えている。なんで起こったのかとかは覚えていない(23歳) 土地や資源を奪い合って人が死ぬ行為、ぐらいの想像力しか持てない(24歳、男) 「慰安婦」という言葉は教科書にも書かれていなかったし、聞いたこともなかった(26歳) 日本が受けた被害については印象に残っているのに、日本が他の国や地域に対して行ってきたことについてはさらりと済まされていたような気がします(28歳) 政治 腐敗だらけでゴミだけど、世の中も同じくらいダメなところがあるから、変えようがないもの。「お上」。中高年男性。居眠り(22歳) 政治についていくにはエネルギーが必要で、日々の生活に精いっぱいのときには簡単ではない(22歳) 選挙権を得た年に、有権者として初めて公約をチェックした際、自分の住んでいる地域では若者にとって魅力的な候補者がほとんどいないことに驚きました(26歳) 政治についてもっと声を上げていい、批判して、何なら怒ってもいい、私たちにはその権利があるということをもう少し早く知っておきたかった(29歳) (回答より) [書籍情報] サイズ:112mm×173mm 製本:並製 ページ数:232ページ
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弾劾可決の日を歩く "私たちはいつもここにいた”|岡本有佳
¥1,100
[版元サイトより引用] 2024年12月3日、尹錫悦大統領による突然の「非常戒厳」宣布から始まった韓国の混乱。大統領弾劾を求め200万人規模のデモが行われ、大勢の若い女性たちが参加した。多くの市民が立ち上がり声を上げる根底にあったのは、尹政権の言論弾圧や不正、アンチフェミニズム政策への怒り。現地を取材し、抵抗する人々の声を聞いた記者による、韓国の現実。 より尖がった、踏み込んだコンテンツを発信するレーベル「gasi editorial」第7弾! 目次 はじめに ソウル・弾劾可決の日を歩く 家の中で大切な、一番明るい光を持って集まった女たち イ・ラン インタビュー「私たちはいつもここにいた。見てなかっただけ」 言論弾圧に抗う① 独立メディア ニュース打破 言論弾圧に抗う② メディアを監視する 民主言論市民連合 韓国の若い女性たちはなぜデモに行くのか−−怒りとフェミニズム 趙慶喜 岡本有佳 記者/編集者として活動する。女性たちの表現活動やメディア問題のほか、日本軍「慰安婦」問題などにも関心がある。共編著『《自粛社会》をのりこえる』(岩波ブックレット)、『政治権力VSメディア 映画『共犯者たち』の世界』(夜光社)など。 [書籍情報] 編著:岡本有佳 サイズ:128mm×182mm 製本:並製 ページ数:68ページ