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    ¥440

    希望されるラッピングの個数分をカートにお入れください。 複数の商品をご注文の場合で、2つ以上に分けてラッピングをご希望の場合は、組み合わせの詳細をご注文時の備考欄にご記入ください。 ラッピングに使用するのは、インドの伝統民族衣装などをリサイクルし、フェアトレードNGO「SASHA(サシャ)」の作り手によって縫い合わせられた布袋です。色・柄はランダムです。

  • Decolonize Futures Vol. 1『反人種差別、フェミニズム、脱植民地化 | Anti-Racism, Feminism, and Decolonization』

    ¥1,650

    [版元サイトより引用] 「家父長制、白人至上主義や人種差別。社会に存在する不平等や格差の原因は、植民地主義にあるのかもしれない。」 物理的な植民地支配が多くの地域で終わったにも関わらず、欧米諸国が行った経済的搾取や文化的な支配を通じて、暴力的な構造は今も私たちの生活に根付いています。 植民地主義の世界観では、欧米の文化が世界の中心であり、「シスヘテロ男性、白人(日本では人種的マジョリティである日本人)が最も人間らしい存在と見なされるヒエラルキーが生まれます。そして「女性/性的マイノリティ/有色人種の人々/非西洋の人々など」はヒエラルキーの下に位置付けられ、搾取され続けてきました。 Vol.1は、こうした現状に警鐘を鳴らし、フェミニズム、反人種差別がいかに脱植民地化と繋がるかを考える一冊です。 本号ではニューヨーク市立大学リーマン校のラローズ・T・パリス教授を招き、複数の社会課題が植民地主義と交差する様子に焦点を当てたレクチャーを行い、その講演を記事化しました。本文では、レクチャーや参加者との対話を可視化し、今の日本社会や言論空間において「脱植民地化」に関心を抱いた参加者と、ラローズ・T・パリス教授の対話の記録も紹介しています。 Patriarchy, white supremacy, and racism. Colonialism is lying beneath the inequalities in the world. Even though colonialism has ended in the form of physical occupation in many regions, a violent colonial system persisted through economic exploitation and cultural domination by Western nations and infiltrates our everyday lives. The colonial worldview is centered around Western culture and a hierarchy that assumes “White, (in Japan, Japanese) cis-hetero men” as most human while treating “women, LGBTQ+ people, people of color, non-Western indigenous people, etc” as inferior who deserve exploitation. Vol. 1 alerts to such reality and walks readers through how feminism, Anti-Racism, and Decolonization connect to each other. To think about how social issues intersect with the history of colonialism, we hosted a lecture with Dr. LaRose T. Parris, Associate Professor at CUNY, Lehman College. This issue is an archive of a dialogue between Professor Parris and the participants drawn to the topic of “decolonization” while living in contemporary Japanese society and discursive space. [書籍情報] 編:酒井功雄、saki・sohee サイズ:128mm×182mm ページ数:88ページ 言語:日本語と英語

  • Decolonize Futures Vol. 2『脱植民地化と環境危機 | Decolonization and the Environmental Crisis』

    ¥1,650

    [版元サイトより引用] 2023年は、観測史上最も暑い年でした。気候変動によって台風や豪雨の被害が年々悪化している状況が、もはや当たり前のように感じてしまいます。環境の危機は、気候変動だけではありません。地球上の様々な生物種が、類を見ない速さで絶滅している「第6の大量絶滅」に入ったと言われています。 環境破壊や気候変動が悪化してきた歴史の背景には、環境破壊を肯定し推し進めてきた経済や政治、そして文化があります。植民地主義を通じて、植民地の人々や自然を搾取可能な「モノ」とみなし、土地を征服し切り開いてきたことが歴史的な環境破壊へと繋がっていきました。 Decolonize Futures Vol. 2「脱植民地化と環境危機」は、環境危機の根底にある植民地主義を批判し、オルタナティブな未来の可能性を研究する方々とのインタビューを収録した一冊となっています。 立教大学特任准教授の中野佳裕さんと、オーフス大学助教授の本田江伊子さんを招き、脱植民地化運動が様々な変化を遂げながら展開されてきた歴史、脱成長から考えるオルタナティブな未来の可能性、歴史をイデオロギー化せずに複数形の語りをすることの重要性といったトピックについて深掘ります。 2023 was the hottest year on record. It is no longer surprising to see the worsening situation of climate change. The environmental crisis extends beyond climate change. Human activities have caused the extinction of many species with an unprecedented speed, which is now called “sixth mass extinction.” Behind the history of the environmental crisis, there are culture, politics, and economy that have justified and progressed the environmental destruction. Through colonialism, people and the nature in the colonized countries and regions are turned into an exploitable “thing” or “resource,” and such discourse justified the historical destruction of the ecosystem worldwide. In Decolonize Futures Vol. 2 “Decolonization and the Environmental Crisis,” we organized interviews with scholars who criticize the colonialism lying beneath the environmental crisis and explore the possibility of alternative futures. With Yoshihiro Nakano (Rikkyo University) and Eiko Honda (Aarhus University), we will deep dive into the topics including the history of the decolonization movements, the alternative futures through degrowth perspective, and the importance of pluralizing the narratives of history. [書籍情報] 編:酒井功雄、saki・sohee サイズ:128mm×182mm ページ数:96ページ

  • Decolonize Futures Vol. 3『アイヌと脱/植民地化 | Ainu and De/colonization』

    ¥1,650

    [版元サイトより引用] 今日の日本社会では、アイヌの人びとや文化を、SDGs推進やダイバーシティ・環境問題への取り組みの中で記号化・商品化し、市場において消費する植民地主義的構造が存在しています。 消費はマーケットの中のみならず、アイヌ文化や伝統を学術的や知的に考え論じる際にも、歴史的な差別や植民地主義による貧困、そしてその中でアイヌの人びとの身体が傷つけられ命が失われた事実を見過ごし、思想としてアイヌを消費してしまうことにも及びます。 また、植民地主義について考える際に、殖民者/被植民者、当事者/非当事者、加害者/被害者といった二元論的なフレームワークで語ることにより、その二元論から抜け落ちてしまう人びとの生や複雑な現実が不可視化されてしまいます。 「アイヌと脱/植民地化」と題したVol. 3では、北海道大学 アイヌ・先住民研究センター准教授で自身もアイヌの出自を持つ人類学者の石原真衣さんとともに、どのようにして記号化や消費に抗い、二元論的な構造に当てはまらない現実における脱植民地化を考えうるか、ということについて思考していきます。 In contemporary Japanese society, there is a colonial structure that commodifies and consumes Ainu people and culture within the frameworks of promoting SDGs, diversity, and addressing environmental issues. This consumption extends beyond the market to academic and intellectual discourse. Treating Ainu people as mere academic topics and ideas leads to overlooking the history of racism and poverty resulting from colonialism, and the suffering and deaths of many Ainu people. Furthermore, when discussing the Ainu people and colonial structures, understanding the reality in binary terms such as insider/outsider, perpetrator/victim, colonizer/colonized can render invisible the voices and existence of those who do not fit into these dichotomies. In this issue, we interviewed mai ishihara, an anthropologist at the Center for Ainu and Indigenous Studies at Hokkaido University and herself of Ainu descent, on how to resist tokenization/encoding and consumption and think about decolonization regarding the reality that does not fit into the dichotomies. [書籍情報] 編:酒井功雄、saki・sohee サイズ:128mm×182mm ページ数:96ページ

  • ヤンキーと地元 解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち|打越正行

    ¥990

    [版元サイトより引用] 路地裏で、基地のネオンの道の片隅で、暗いコンビニの駐車場で、 バイクを止めて、彼らの言葉を拾う。 それは暴力以前にあったお話、掟を生きる前の傷みの話でもある。 掟がなぜ作られたのか、掟の外部はあるのか、 夜の街で拾われた言葉から考えたい。 ――上間陽子(教育学者) バイクのうなり、工事現場の音、キャバクラの笑い、深夜のコンビニ前のささやき。 本書を満たす音をどう聞き取るのが「正しい」のかは、まだ決まっていない。 ――千葉雅也(哲学者) 暴走族のパシリから始まった沖縄のフィールドワーク、10年超の記録。 解説 岸政彦 生まれ故郷が嫌いだと吐き捨てるように言った、一人の若者。その出会いを原点に、沖縄の若者たちをめぐる調査は始まった。暴走族のパシリとなり、建設現場で一緒に働き、キャバクラに行く。建設業や性風俗業、ヤミ仕事で働く若者たちの話を聞き、ときに聞いてもらう。彼らとつき合う10年超の調査から、苛酷な社会の姿が見えてくる──。補論を付した、増補文庫版。 「沖縄で出会ったヤンキーの拓哉は、「仕事ないし、沖縄嫌い、人も嫌い」と、吐き捨てるように言った。沖縄の若者が生まれ故郷を嫌いだとはっきり言うのを初めて聞いたので、私は驚いた。彼が嫌いな沖縄とはなんなのか。そもそも、彼はどんな仕事をし、どんな毎日を過ごしているのか。そうしたことを理解したいと私は思った。10年以上にわたる沖縄での調査の原点は、そこにあった。」(「はじめに」より) 目次 はじめに     第一章 暴走族少年らとの出会い   1 広島から沖縄へ     2 拓哉との出会い     3 警官とやり合う     第二章 地元の建設会社   1 裕太たちとの出会い     2 沖組という建設会社     3 沖組での仕事     4 週末の過ごし方     5 沖組を辞めていった若者たち     6 沖組という場所と、しーじゃとうっとぅ     第三章 性風俗店を経営する   1 セクキャバ「ルアン」と真奈     2 「何してでも、自分で稼げよ」 ―― 洋介の生活史     3 風俗業の世界へ     4 「足元を見る」ということ     5 風俗経営をぬける     6 性風俗店の経営と地元つながり     第四章 地元を見切る   1 地元を見切って内地へ ―― 勝也の生活史     2 鳶になる     3 和香との結婚、そして別れ     4 キャバクラ通い     5 地元のしーじゃとうっとぅ     6 キセツとヤミ仕事     7 鳶を辞め、内地へ     第五章 アジトの仲間、そして家族   1 家出からアジトへ ―― 良夫の生活史     2 「自分、親いないんっすよ」 ―― 良哉の生活史     3 夜から昼へ ―― サキとエミの生活史     おわりに     あとがき     補論 パシリとしての生きざまに学ぶ ―― その後の『ヤンキーと地元』   1 パシリとして生きる     2 パシリとしての参与観察     3 フィールドへ     解説 打越正行という希望  岸政彦 [書籍情報] サイズ:105mm×148mm ページ数:368ページ

  • 海をあげる|上間陽子

    ¥1,760

    [版元サイトより引用] 「海が赤くにごった日から、私は言葉を失った」 おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。幼い娘のかたわらで、自らの声を聞き取るようにその日々を、強く、静かに描いた衝撃作。 ―――ねえ、風花。海のなかの王妃や姫君が、あの海にいる魚やカメを、どこか遠くに連れ出してくれたらいいのにね。赤くにごったあの海を、もう一度青の王国にしてくれたらいいのにね。でもね、風花。大人たちはみんな知っている。護岸に囲まれたあの海で、魚やサンゴはゆっくり死に絶えていくしかないことを。卵を孕んだウミガメが、擁壁に阻まれて砂浜にたどりつけずに海のなかを漂うようになることを。私たちがなんど祈っても、どこからも王妃や姫君が現れてくれなかったことを。だから私たちはひととおり泣いたら、手にしているものはほんのわずかだと思い知らされるあの海に、何度もひとりで立たなくてはならないことを。そこには同じような思いのひとが今日もいて、もしかしたらそれはやっぱり、地上の王国であるのかもしれないことを。だから、風花。風花もいつか、王国を探して遠くに行くよ。海の向こう、空の彼方、風花の王国がどこかにあるよ。光る海から来た輝くあなた、どこかでだれかが王妃の到着を待っているよ。(「アリエルの王国」より) 最後に知るタイトルの意味――その時、あなたは何を想うか。 目次 美味しいごはん ふたりの花泥棒 きれいな水 ひとりで生きる 波の音やら海の音 優しいひと 三月の子ども 私の花 何も響かない 空を駆ける アリエルの王国 海をあげる 調査記録 [書籍情報] サイズ:135mm×192mm ページ数:256ページ

  • 東北モノローグ|いとうせいこう

    ¥2,200

    [版元サイトより引用] 東日本大震災の癒されえぬ傷痕、そのうえを流れた時間はいったいなにを残したのか。東北のひとびとがいま語ること、その地でこだまする声に耳を澄ます、文学とノンフィクションの臨界点。 [書籍情報] サイズ:137mm×197mm ページ数:312ページ

  • 国境って何だろう? 14歳からの「移民」「難民」入門|内藤正典

    ¥1,694

    [版元サイトより引用] 「ガザの人はなぜ避難しない?」「日本で難民が少ないのはなぜ?」「日本人も将来は移民に?」イスラム地域研究・国際移動論の専門家が、世界の移民・難民の動きと歴史をやさしく紐解く。 目次 はじめに 第1章 世界でいま何が起きているのか──国境を越える人たち 国境は、あって当たり前? ユダヤ人入植という移住に始まるパレスチナの悲劇 宗教間の対立  「人種」と「民族」  ガザの歴史  ドイツと難民・移民  紛争へと続く国境線  難民と移民の違い  難民条約は、どんなふうに生まれたのか?  難民でも守られない時代がやってきた  偽善にあふれている世界  難民問題について、今、みなさんに知ってほしいこととは?  第2章 日本でいま何が起きているのか─移民と国策  外国人には高い壁だった日本、高い壁はいつから消えた?  世界で一番強いお金は?  人が移民になる理由:お金の話  何を間違えて衰退したのか:移民を受け入れなかった日本  でも実際には外国人労働者がいた!  噓の上に噓で塗り替えてしまった日本の移民政策  日本から外国に行くために  イスラム教徒は移住と商売の達人  先物取引を禁じるイスラム  日本語では言い表せない「移民」  特集 あなたが移民・難民になる日のために──難民条約をよむ 《難民の地位に関する1951年の条約》 難民問題の今 第3章 よその国の移民・難民─実情と対策 移民先としての先進国 ドイツは、どう変わったか? ヨーロッパ難民危機のこと 2024年、夏、難民問題は終わっていなかった トルコの難民問題 2024年8月、ある1日のトルコ沿岸警備隊による非正規移民救助と身柄拘束 終わらない難民問題 ドイツは、難民危機の後、どう変わったのか? ガザでの戦争はヨーロッパに何をもたらしたか 第4章 私の見た世界──中東への留学が教えてくれたこと どこでも生きる知恵を学んだ留学 シリアはこんな国 「おまえは何者だ?」を問わない 重層的なアイデンティティを使い分ける人たち 地理学者として、あちこちを歩いたこと トルコから学んだ国家の役割 金と外貨でインフレに対抗するトルコの人たち 第5章 あなたが移民になる日 生きる自由と不自由さ さて、世界に出ていこう! 世界に出ていくための投資の勉強 株への投資で世界を知る 外国語コンプレックスを考え直す 名前とアイデンティティ アイデンティティが「区別」から「差別」に変わるとき 宗教とアイデンティティ 世渡りのための移民の知恵 日本人は高学歴の意味を知らない あとがき  [書籍情報] サイズ:128mm×188mm ページ数:252ページ

  • 中学生から知りたいウクライナのこと|小山哲 藤原辰史

    ¥1,760

    [版元サイトより引用] 生きることの歴史、生きのびるための道。 黒土地帯、第二次ポーランド分割、コサック…地理や世界史の教科書にも載っているこうした言葉に血を通わせる。 「ウクライナを知る」第一歩はここからはじまる。 二人の歴史学者が意を決しておこなった講義・対談を完全再現。緊急発刊! MSLive! BOOKSシリーズ 「小国を見過ごすことのない」歴史の学び方を、今こそ! ・ロシアが絶対に許されない理由…? ・西側諸国、日本が犯してきた罪…? ・「プーチンが悪い」という個人還元主義では、負の連鎖は止まらない…? イベント参加者の声 ・歴史を知ることで、ニュースの解像度が上がり、そこに暮らす人びとの顔が見えてくるような感覚をおぼえました。 ・軍事評論家や国際政治学者の解説ではなく、こういう話が聞きたかったです。 ・「国」と「人」をいっしょくたにせず、どのように平和を築いていくのか。自分の姿勢を問い直す貴重な機会でした。 MSLive! BOOKSとは? ミシマ社が2020年5月にスタートしたオンラインイベント、「MSLive!」。 「MSLive! BOOKS」は、オンラインイベントのライブ感をそのまま詰め込んだ書籍シリーズです。イベントに参加くださった方々から、イベントの内容を活字化したものを販売してほしいというリクエストをたくさんいただき、実現することになりました。 目次 はじめに Ⅰ ウクライナの人びとに連帯する声明(自由と平和のための京大有志の会) Ⅱ ウクライナ侵攻について(藤原辰史) Ⅲ 講義 歴史学者と学ぶウクライナのこと  地域としてのウクライナの歴史(小山哲)  小国を見過ごすことのない歴史の学び方(藤原辰史) Ⅳ 対談 歴史学者と学ぶウクライナのこと(小山哲・藤原辰史) Ⅴ 中学生から知りたいウクライナのこと 今こそ構造的暴力を考える(藤原辰史) ウクライナの歴史をもっと知るための読書案内(小山哲) おわりに [書籍情報] サイズ:128mm×188mm 製本:並製 ページ数:208ページ

  • 中学生から知りたいパレスチナのこと|岡真理 小山哲 藤原辰史

    ¥1,980

    [版元サイトより引用] この本から、始まる 新しい世界史=「生きるための世界史」 あらゆる人が戦争と自分を結びつけ、歴史に出会い直すために。 アラブ、ポーランド、ドイツを専門とする三人の対話から はじめて浮かび上がる「パレスチナ問題」。 世界史は書き直されなければならない。 岡「今、必要としているのは、近代500年の歴史を通して形成された『歴史の地脈』によって、この現代世界を理解するための『グローバル・ヒストリー』です」 小山「西洋史研究者の自分はなぜ、ヨーロッパの問題であるパレスチナの問題を、研究領域の外にあるかのように感じてしまっていたのか」 藤原「力を振るってきた側ではなく、力を振るわれてきた側の目線から書かれた世界史が存在しなかったことが、強国の横暴を拡大させたひとつの要因であるならば、現状に対する人文学者の責任もとても重いのです」 目次 はじめに(岡真理) Ⅰ 私たちの問題としてのパレスチナ問題 岡真理「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代五百年の植民地主義」 「ユダヤ人のパレスチナ追放による離散」は史実にない/ジェノサイドが終わるだけでは不十分/ハマスの攻撃は脱植民地化を求める抵抗/イスラエル政府の発表をうのみにしてはいけない/ジェノサイドはいかなるシステムによって可能になったのか/人文学=ヒューマニティーズから考える/ガザを見たとき、日本は自国の植民地主義を想起できているか/壁一枚を隔て、安楽な生活を享受する者/「人種」はヨーロッパ植民地主義が「発明」したもの/シオニズム運動――反セム主義に対する反応/国家維持のためにホロコーストの記憶を利用する/近代学問に内包されるレイシズム 藤原辰史「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題はなぜ軽視されてきたか」 ナチズム研究者はナチズムと向き合いきれていない/ドイツとイスラエルをつなぐ「賠償」 /ふたつの歴史家論争/誰のための「記憶文化」か/ドイツは過去を克服した優等生なのか?/「アウシュヴィッツは唯一無二の悪だ」/奴隷制は終わっていない/経済の問題、労働の問題としてのナチズム Ⅱ 小さなひとりの歴史から考える 小山哲「ある書店店主の話――ウクライナとパレスチナの歴史をつなぐもの」 ふたつの戦争のつながり/長い尺度で問題を捉える/ポーランド書店 E. ノイシュタイン/ウクライナ-ポーランド-イスラエルを結ぶ生涯/イスラエルをリードした東ヨーロッパ出身者/「国家なき民族」の国歌/シオニズム運動はドレフュス事件より前にはじまっていた/民族運動の母体となった地域/移住して国家を建設するという発想/日本も「外部」ではない/「敵は制度、味方はすべての人間」 藤原辰史「食と農を通じた暴力――ドイツ、ロシア、そしてイスラエルを事例に」 私たちの食卓の延長にある暴力/投機マネーがもたらす飢餓/プーチンの農業政策は外交の武器/ウクライナの穀物を狙う米中/国際穀物都市オデーサ/飢餓計画を主導したヘルベルト・バッケ/ホロコーストの影に隠れる「入植と飢餓」/飢えてはならない人と、飢えてもいい人/イスラエルの食と水を通じた暴力/飢餓とは「低関心」による暴力 Ⅲ 鼎談 『本当の意味での世界史』を学ぶために 今の世界史は地域史の寄せ集め/「西」とはなんなのか?/ナチズムは近代西洋的価値観の結晶/「食を通じたイスラエルの暴力」に目が向かなかった反省/私たちの生活が奴隷制に支えられている/日本史、西洋史、東洋史という区分は帝国時代のもの/西洋史でパレスチナ研究をしたっていいはずなのに/ポーランドのマダガスカル計画/民族の悲哀を背負ったポーランドは、大国主義でもあった/イスラエル問題ではなく「パレスチナ問題」/イスラエルの暴力の起源は東欧に?/今のイスラエルのやり方は異常/押してはいけないボタン/核の時代の世界史/「反ユダヤ主義」という訳の誤り おわりに(小山哲) 本書成立の経緯(藤原辰史) [書籍情報] サイズ:128mm×188mm 製本:並製 ページ数:224ページ

  • Drop for Palestine|はまち乃藍

    ¥1,500

    [版元サイトより引用] 「パレスチナでの停戦まで休載する」と決めた人気漫画家、自分の平穏な日々を守るため政治的なコンテンツから距離を置いている人、職場のノンポリな人にパレスチナの話をしてみようと試みる人、国際ストライキの日に授業をストライキすることを決めた学生。それぞれの人物を通して描かれるパレスチナと私たちの「日常」の話。 [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:96ページ

  • 声の地層 災禍と痛みを語ること|瀬尾夏美

    ¥2,310

    [版元サイトより引用] 伝える人と耳を澄ます人をつなぐ、語り継ぎの文学 震災、パンデミック、戦争、自然災害…。多くを失い身一つになっても、集えば人は語りだす。痛みの記憶を語る人と聞く人の間に生まれた「無名の私たち」の記録。絵画多数掲載。 目次 はじめに――語らいの場へようこそ 第1章 おばあさんと旅人と死んだ人 第2章 霧が出れば語れる 第3章 今日という日には 第4章 ぬるま湯から息つぎ 第5章 名のない花を呼ぶ 第6章 送りの岸にて 第7章 斧の手太郎 第8章 平らな石を抱く 第9章 やまのおおじゃくぬけ 第10章 特別な日 第11章 ハルくんと散歩 第12章 しまわれた戦争 第13章 ハコベラ同盟 第14章 あたらしい地面 第15章 九〇年のバトン 声と歩く――あとがきにかえて [書籍情報] サイズ:128mm×188mm 製本:並製 ページ数:288ページ

  • のと新聞 創刊号〜第4号セット

    ¥700

    [版元サイトより引用] 能登の災害ボランティアへ行ってみて、見たことや感じたことを書いた個人的な新聞です。 印刷費用などの経費を引いた分が能登への寄付になります。 みんなで能登を想うきっかけのひとつになればうれしいです! [書籍情報] サイズ:105mm×148mm ※サイズは新聞を八つ折りにした際の大きさです。 [その他] ・創刊号から第四号までを1セットとして、1セット単位での販売のみとさせていただきます。 ・1セットを輪ゴムでまとめて発送いたします。なお、輪ゴムの色はランダムとなります。

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