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ギフトラッピング
¥440
希望されるラッピングの個数分をカートにお入れください。 複数の商品をご注文の場合で、2つ以上に分けてラッピングをご希望の場合は、組み合わせの詳細をご注文時の備考欄にご記入ください。 ラッピングに使用するのは、インドの伝統民族衣装などをリサイクルし、フェアトレードNGO「SASHA(サシャ)」の作り手によって縫い合わせられた布袋です。色・柄はランダムです。
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〈パレスチナ寄付〉Donation for Palestine
¥300
イスラエルによるパレスチナへの入植と虐殺行為は今もなお、処罰されるどころかアメリカをはじめとする欧米の先進国によってバックアップされています。 わたしたちはパレスチナ解放のためにできるアクションを続けながらも、今日を生きるための寄付金を現地へ届けたいと考えています。 オンラインショップでお買い物いただく際、こちらの商品を一緒にカートに入れていただくことで、パレスチナへ寄付することができます。 最低金額300円から、寄付にご協力いただける金額分をカートにお入れください。(たとえば、2点で600円、3点で900円になります。) 店頭の募金箱へ入れていただいた寄付金や、寄付につながる商品の売上などとあわせて、パレスチナ現地で暮らす人たちへ送金します。 300円につき1枚、パレスチナに関するメッセージが入った布パッチまたはステッカーをお届けします。
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over and over magazine issue01 選択
¥2,000
[版元インスタグラムより引用] 日々の選択から想起できるものは何だろう。私たちが見ている部分(枝葉)はそこを支えている歴史や思想などの背景(根茎)から生まれるものである。しかしそれらは地中に埋まり、掘り返さなくば実情を確認することはできない。私たちは、それらを"視"、人生で繰り返される選択に適用できているのだろうか。magazineを通して、問いかけたい。 目次 ・哲学対話 - 見えない選択とは何か ・エッセイ “our choices” | うえまつ ・「個人的なことは政治的なこと」うちらにとって「個人的なこと」って ・インタビュー with メリッサ 「文化の盗用と“リスペクト”」 ・もっと学び続けようBLM ・買い物は政治的、でもそれって「みんな」のため? ・コスメの選択肢は拡張する。ななむとうえまつpick ・フリープロフ帳 DIVINEなあんたのこと、あーしに教えてよー ・同意を取るとき“どうい”うの? ・選択的ふうふ別姓のあいうえお ・インタビュー with ラビアナ 「カミソリという名の資本主義」 ・エッセイ「ただ住む町のこと選べないってだけじゃない」 | Saki・Sohee ・在外選挙とは誰もが選挙権を行使できる仕組みに ・ニュージーランド・アオテアロアの政治的レプリゼンテーション | おはな ・ファンダムとケア考察 | Kai Miyaki ・Who made my cloth? 見えない過程も辿る ・インタビュー with ANACTION 「日本の環境活動に選択を。」 ・少し拡張したアクションの選択肢 ・身の回りのトキシックマスキュリニティを考える ・選択って何ですか? 語学交換appで聞いてみた ・わたしたちと日々の選択 ・のんびり質疑応答会 [書籍情報] 編:Saki・Sohee Kai Miyaki サイズ:210mm×297mm ページ数:68ページ
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over and over magazine issue02 東アジアとナラティヴ
¥2,500
[版元インスタグラムより引用] 私たちが生活する東アジア。その多くはメディアを通じてカルチャーやニュースで見聞きしているけれど、実際のところ「東アジア」ってなんなのだろう? 消費するだけでなく、それぞれの物語、歴史や個人の経験に至るまで、そうしたナラティヴに目を向けることできっと今のカルチャーや政治、これからの日々を生きるためのアイデアが見つかるかも。 皆さんと同じように、この1年で私たちの暮らしも変化しました。 新たな出会いや気づきやクリエイティブは新しく、根源にある「何度も何度も」「rhizome」はそのままに。 日常と政治の間に存在する環世界を創造し、様々な二元論を中和、再構築していきます。 [書籍情報] 編:Saki・Sohee Kai Miyaki サイズ:210mm×297mm ページ数:128ページ
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Kaguya Planet No.1 気候危機
¥1,650
[版元サイトより引用] 気温上昇、海洋汚染、エネルギー問題など、地球環境と人間や生物たちに大きな影響を及ぼしている気候変動。 身近な生活の中でも感じられるほどの変化が顕在化し、早急な改善や解決が叫ばれる一方、さまざまな社会問題と絡み合っている複雑な問題でもあります。 マガジン『Kaguya Planet』の記念すべき創刊第1号には、気候危機にまつわる短編小説を3編と、ブックレビューやコラムを収録しました。 フィクションや批評を通して、気候危機が抱える〈交差性〉の一端をのぞき見てみませんか。 コンテンツ 小説 化野夕陽「春の魚」 津久井五月「われらアルカディアにありき」 エラ・メンズィーズ「雨から離れて」(川崎遥佳訳) ブックレビュー 堀川夢 アンナ・カヴァン『氷』 コラム 鯨ヶ岬勇士「バルタン星人と気候危機〈二〇億三〇〇〇万人の移住〉」 齋藤隼飛「気候危機の時代のSF映画」 インタビュー ゲーム『Rise of the Ronin』英語版 高杉晋作役 リック・クマザワが語るレプリゼンテーション 映画『ペナルティループ』監督・荒木伸ニ 俳優・山下リオ PICK UP 『流転の地球 ─太陽系脱出計画─』 [書籍情報] 編:Kaguya Planet 編集部 サイズ:148mm×210mm ページ数:64ページ
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Kaguya Planet No.2 パレスチナ
¥1,650
[版元サイトより引用] 語りと報道の偏りに抗して 2023年10月7日以降、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃が激化しています。 この攻撃は、決して10月7日に突然始まったものではなく、70年以上にわたる迫害と虐殺の歴史とひと続きの民族浄化です。そして、この惨状を招いてしまった責任の一端は、植民地主義や深刻な人権侵害をずっと見て見ぬふりしてきた国際社会にあります。 日本でSFに携わるメディアとして果たすべき責任は何か。そう考えて、これまで日本にあまり届けられてこなかった、パレスチナのSFを紹介する特集を組みました。 特集では、パレスチナ人作家、パレスチナにルーツのある作家による、パレスチナを舞台にした小説を掲載している他、編集部による解説やテーマに関連したコラムを掲載しています。 コンテンツ 小説 ズィヤード・ハッダーシュ「ここの外では」(佐藤祐朔訳) ソニア・スライマーン「ムニーラと月」(岸谷薄荷訳、佐藤まな監訳) タスニーム・アブータビーフ「継承の息吹」(岸谷薄荷訳、佐藤まな監訳) 牧野大寧「城南中学校生徒会役員選挙『カレーVSラーメン』」 コラム 井上彼方「SFとイスラエルとパレスチナ」 堀川夢「英語で読むパレスチナのSF」 齋藤隼飛「プレイヤーへの期待、その裏にあるキュレーターの責任」 鯨ヶ岬勇士「スーパーヒーローはどこにいるのか。それはあなたかもしれない。」 PICK UP 『野球SF傑作選 ベストナイン2024』 『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』 インタビュー 映画『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』総監督・村瀬継蔵&特撮監督・佐藤大介 インタビュー(紙版のみ) SF作家対談:天沢時生×水町綜「不良とバイクとSFと」 イベントレポート IMAGINARC 想像力の音楽 VGプラスの活動報告 [書籍情報] 編:Kaguya Planet 編集部 サイズ:148mm×210mm ページ数:106ページ
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Kaguya Planet No.5 おじさん
¥1,650
[版元サイトより引用] 今こそ、おじさんの話をしよう ネガティブなイメージがつきまといがちなおじさん。家父長制的な社会の仕組みの中で権力の象徴となっているおじさん。つきまとうイメージや立場が強固であるため、個人の努力ではそこから抜け出せなくなってしまっているおじさん。マジョリティであるからこそ、自らの弱さやそのケアについて語る言葉を持つのが難しいおじさん。そんなおじさんたちのこれからについて、「今・ここ」とは異なる世界を志向するSF的な想像力とともに考える。 コンテンツ 小説 ティファニー・シュエ「魚を釣るからそばにいて」(堀川夢 訳) 倉田タカシ「やめたくなって」 友田とん「上映会のおじさんたち」 ブックレビュー/コラム 堀川夢 パヴェル・ブリッチ『夜な夜な天使は舞い降りる』ブックレビュー 齋藤隼飛「《マルチおじさん・サーガ》─ケアが生むホモソーシャルを超えて─」 森﨑雅世「めんどくさくも憎めない『おじさん』の行く末」 インタビュー 上田早夕里「枠にはめられない〝生〟を見つめ続けて」 連続企画 持続可能な同人誌作りを考える② 販売・宣伝・営業 PICK UP 映画『ミッキー17』・『異端者の家』・『ノスフェラトゥ』 企画紹介 日韓SF交換日記 日本SF作家クラブ&韓国SF作家連帯 イベントレポート 全身で朗読に浸る贅沢体験 川野芽生朗読ライブ「月面文字朗読一例」 VGプラスの活動報告 [書籍情報] 編:Kaguya Planet 編集部 サイズ:148mm×210mm ページ数:126ページ
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路上の抵抗誌 第二号
¥1,320
[版元サイトより引用] 第二号の特集テーマは「カタストロフと路上」。戦争や災害などのさまざまなカタストロフ(大惨事)に対して、それぞれの異なる立場から見たことや考えたことについての寄稿やインタビューを収録しています。 [書籍情報] サイズ:182mm×256mm ページ数:88ページ
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クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書|小野寺伝助
¥825
[版元サイトより引用] クソみたいな世界だなぁ、クソみたいな自分だなぁ、という日々に。 パンク的価値観による、パンク的読書を。 掲載タイトル 第1章「はみ出す」 「うらおもて人生録」著:色川武大 「アナキズム・イン・ザ・UK 壊れた英国とパンク保育士奮闘記」著:ブレイディみかこ 「断片的なものの社会学」著:岸政彦 「ガケ書房の頃」著:山下賢二 「エリック・ホッファー自伝 構想された真実 」著:エリック・ホッファー 第2章「D.I.Y精神」 「檀流クッキング」著:檀一雄 「あしたから出版社」著:島田潤一郎 「圏外編集者」著:都築響一 「ゼロからトースターを作ってみた結果」著:トーマス・トウェイツ 「壊れた世界で”グッドライフ”を探して」著:マーク・サンディーン 「夜と霧」著:ヴィクトール・E・フランクル 第3章「NO WAR」 「街場の戦争論」 著:内田樹 「憲法九条を世界遺産に」著:太田光・中沢新一 「ぼくらの民主主義なんだぜ」著:高橋源一郎 「一九八四年」 著:ジョージ・オーウェル 「バカボンのパパと読む「老子」」 著:ドリアン助川 「あの素晴らしき七年」著:エトガル・ケレット 第4章「ローカルとユニティ」 「「消費」をやめる~銭湯経済のすすめ~」著:平川克美 「新宿駅最後の小さなお店ベルク」著:井野朋也 「怪しい交遊録」阿佐田哲也 著 「サードウェーブ・コーヒー読本」 著:茶太郎豆央 「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」著:渡邉 格 第5章「破壊と構築」 「サンショウウオの明るい禅」著:玄侑宗久 「いのちの食べ方」著:森達也 「学校で教えてくれない音楽」著:大友良英 「勉強の哲学~来るべきバカのために~」著:千葉雅也 第6章「衝動と行動」 「快楽主義の哲学」著:澁澤龍彦 「へろへろ」著:鹿子裕文 「生きているのはひまつぶし」著:深沢七郎 「人間滅亡的人生案内」著:深沢七郎 「モモ」著:ミヒャエル・エンデ [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:82ページ
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クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書|小野寺伝助
¥935
[版元サイトより引用] 2018年に刊行した『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』の続編です。2019年〜2022年までのH.A.Bノ冊子(H.A.B)やPOPEYEWeb(マガジンハウス)での連載、KKV Neighborhoodへの寄稿に、書き下ろしを加えた全31編。 「ユニティ」「D.I.Y」「反差別」「NO WAR」「NO FUTURE」「REVOLUTION」など、考え方やライフスタイルとしてのパンクに通ずる良書を紹介することで、クソみたいな世界で抗い、生きづらい現代にツバを吐いて軽やかに生きるためのパンク的価値観を提示します。 目次 1.UNITY 「共に在ること」で抗う 2.D.I.Y 「自分自身」で抗う 3.ANTI RACISM 「知識」で抗う 4.NO WAR 「言葉」で抗う 5.NO FUTURE 「いまここ」で抗う 6. REVOLUTION 「世界を変える」で抗う 紹介している書籍 『チョンキンマンションのボスは知っている』小川さやか/『「国境なき医師団」を見に行く』いとうせいこう/『壁の向こうの住人たち』A.R.ホックシールド/『聖なるズー』濱野ちひろ/『はずれ者が進化をつくる』稲垣栄洋/『ドブロクをつくろう』前田俊彦/『怠惰の美徳』梅崎春生/『結婚の奴』能町みね子/『説教したがる男たち』レベッカ・ソルニット/『ヒロインズ』ケイト・ザンブレノ/『何が私をこうさせたか』金子文子/『フライデー・ブラック』ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー/ 『もうひとつの青春 同性愛者たち』井田真木子/『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・ジェイコブズ/『牛乳配達DIARY』INA/『テヘランでロリータを読む』アーザル・ナフィーシー/『生き延びるための思想』上野千鶴子/『何でも見てやろう』小田実/『ビリー・リンの永遠の一日』ベン・ファウンテン/『ガザに地下鉄が走る日』岡真理/『脇道にそれる』尹雄大/『ベルリンうわの空ウンターグルンド』香山哲/『現代思想入門』千葉雅也『急に具合が悪くなる』宮野真生子・磯野真穂/『気流の鳴る音』真木悠介/『むしろ、考える家事』山崎ナオコーラ/『うしろめたさの人類学』松村圭一郎/『人新世の「資本論」』斎藤幸平/『ブルシット・ジョブ』デヴィッド・グレーバー/『LONG WAY HOME』カナイフユキ/『ナナメの夕暮れ』若林正恭 [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:82ページ
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読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門|ナージャ・トロコンニコワ
¥2,860
[版元サイトより引用] ロシアのフェミニスト・パンク・プロテスト・アート集団プッシー・ライオット創立メンバーが現代を生き抜くために必要な“実践的な知”を10のルールに基づいて紹介する、異色の生き方の指南書(サバイバル・ガイド) カラフルな目出し帽。挑発的なライブ・パフォーマンス。FIFAワールドカップ決勝戦への乱入。結成時から現在に至るまで、常に世間の耳目を集めるロシアのフェミニスト・パンク・プロテストアート集団、プッシー・ライオットとはいかなるグループなのか? なぜ結成されたのか? その真の目的とは? 本著は、プッシー・ライオット創設メンバーであるナージャ・トロコンニコワがその全貌を明らかにした著書『Read & Riot』(2018年)の翻訳本です。 プッシー・ライオットの設立経緯から、かれらがロシア国内でおこなった数々のアクション、さらにはロシア当局に逮捕されたのちの苛烈極まる獄中生活までを綴ったトロコンニコワの手記でありながら、同時に、著者がそうした体験のなかから得た“実践的な知”を紹介する生き方の指南書(サバイバル・ガイド)とも言える内容の1冊。 ロシアでフェミニストでクィアであることの意味とは? アクティビズムは社会でどんな役割を果たすのか? アートとアクティビズムはいかに交差するのか? ハーバード大学やケンブリッジ大学で講演をおこなうアクティビストで、アイ・ウェイウェイやジェニー・ホルツァー、ジュディ・シカゴらの系譜に連なるアーティストのトロコンニコワが、カントからニーナ・シモン、あるいはウィトゲンシュタインからパンク・ソングの歌詞までを縦横無尽に引用しながら、そうした疑問の数々にユーモアたっぷりに答えていきます。 また本著には、キム・ゴードン(ミュージシャン)、オリヴィア・ワイルド(『ブックスマート』監督、俳優)によるあとがき、著者が日本版のために書き下ろしたまえがき、文化理論やメディア文化論を専門とする清水知子さん(東京藝術大学教授)の解説のほか、「あるプッシー・ライオットの推薦図書リスト」を収載しています。翻訳は野中モモさん、装丁は山中アツシさんによるものです。 目次 文化労働者としてのアーティスト――日本版のためのまえがき イントロダクション ルール1:海賊になれ ルール2:ドゥ・イット・ユアセルフ ルール3:喜びを取り戻せ ルール4:政府をびびらせろ ルール5:アート罪を犯せ ルール6:権力の濫用を見逃すな ルール7:簡単に諦めるな。抵抗せよ。団結せよ。 ルール8:刑務所からの脱出 ルール9:オルタナティヴを創造せよ ルール10:ビー・ア・(ウー)マン 最終声明:希望は絶望から生まれる この本に寄せて:キム・ゴードン この本に寄せて:オリヴィア・ワイルド 解説:清水知子(東京藝術大学教授) 巻末コンテンツ:あるプッシー・ライオットの推薦図書リスト [書籍情報] 著:ナージャ・トロコンニコワ 訳:野中モモ 解説:清水知子(東京藝術大学教授) 装丁:山中アツシ デザイン:川名潤 サイズ:120mm×188mm 製本:並製 ページ数:304ページ
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ハチドリ舎のつくりかた ソーシャルブックカフェのある街へ|安彦恵里香
¥1,980
[版元サイトより引用] まじめに社会を語っても浮かない場所がほしい! 広島平和記念公園から歩いてすぐ。ハチドリ舎は「まじめなことを話しても引かれない場」——人と人、広島と世界をつなげるソーシャルブックカフェ。月に30のイベントを開くこの場所はどのように生まれたのか? 目次 WHAT? 01【ハチドリ舎とは?】まじめに社会問題を語っても“引かれない”場所が欲しい! 02【ハチドリ舎をつくった理由】人と人、人と世界がつながれば、少しずつ世界は良くなると信じている。 03【ソーシャルブックカフェ】もはや壮大な“積ん読”!? 店にあふれる本は知らない世界への窓。 04【ヒバクシャ】考える種をくれた被爆者の友達。対話の中で原爆を感じてほしい。 05【核廃絶】ヒロシマに暮らす人間だから発信できるメッセージがある。 06【マイノリティ】自分はノーマルと思ってる? 普通なんてものはないんだよ。 07【憲法】憲法はわたしたちの権利と自由を守るためにあるともっと知ってもらいたい! 08【選挙】選挙は“闘いの場”じゃない。社会を共に考える仲間が集う場所。 09【ジェンダー】結婚するかしないか? 産むか産まないか? 女性の生き方はそれだけじゃない。 10【自分を愛する】自分を責め立て罰するのは自分。自分を愛せれば社会も変わる。 11【シビックプライド】不可解な広島市中央図書館移転、10時間耐久イベントで楽しく対抗。 12【ドキュメンタリー映画】異国の空気をリアルに感じる「百聞は一見に如かず」の力。 13【コラボレーション】イベントは基本“出会いベース”。自然におもしろい人が集まってくる。 14【ヒロシマガイド】大事なのは自分の考えや視点をもつこと。そのための学びの場をつくりつづける。 HOW? 01【物件の見つけ方】想いを持って動き出すと、不思議とご縁がつながっていく。 02【お店のつくり方】手作りにこだわった店づくり、愛着とストーリーが生まれた。 03【お金の工面の仕方】自己資金20万円からのカフェづくりスタート! 04【開店準備の進め方】大事なのはまず聞いてみること。思ったよりもみんな、優しい。 05【運営の仕方】自分たちが快適でいられる環境を第一に、営業時間変更。 06【イベントのつくり方】イベントは自分が知りたいこと、学びたいことをやっているだけ。 07【人の巻き込み方】思想をもつこと、それが店に合う人を呼び寄せる。 08【場の空気のつくり方】いい感じの場さえつくれたら、人は勝手に立ち上がっていく。 09【トラブルの避け方】対立も炎上もほぼゼロ。対面で話をすれば問題ない。 10【多様なルーツをもつ人との交流の仕方】外見や肩書ではなく何を感じたか、どう考えたかについて質問する。 11【リモートシステムの使い方】リモートには利点もあるけど、お店の基本は何も変わらない。 12【つらいときの乗り越え方】ハチドリ舎=とまり木。自分もこの場に救われている。 WHY? 01【いじめ】いじめられた経験があるから、いじめられる人の気持ちがわかる。 02【ビジュアル系】ビジュアル系にコスプレ。嫌なものからちゃんと逃げたんだ。 03【ピースボート(1)】夢の夢だと思っていた世界一周。わたしもやればできるんだ! 04【ピースボート(2)】せめて自分は知らない、関係ないと思う側には立たないでいたい。 05【広島へ(1)】「迷ったら迷わず楽しい道へ行け」、その言葉が背中を押してくれた。 06【広島へ(2)】大事なのは場所ではなく人だ。好きな人たちを優先したい。 07【開店前夜】いったいわたしはどうしたらいいんだ! みんなが背中を押してくれた。 08【災害ボランティア】豪雨災害のボラセンを体験して、組織づくりの重要性を痛感した。 09【よろこび】小さな出会いが社会を変える大きなうねりにつながるかも。 10【これから】ハチドリ舎に2号店はない。次はあなたがはじめる番だ。 11【若い人へのメッセージ(1)】もがいて考えつづけた先に思想の厚みは生まれる。 12【若い人へのメッセージ(2)】あなたは大切な人間だよ。そんなに不安にならなくても大丈夫。 [書籍情報] サイズ:125mm×188mm 製本:並製 ページ数:277ページ
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生理について男にできること|伊藤健介
¥800
[版元インスタグラムより引用] タイトルの通り、男にできることはあるのかいな?という疑問が制作する上での主な動機です。 本で読んだりネットで調べても一般論や医学的な知識は得られるけども、僕が知りたかったのは目の前の当事者が何に苦労して何を求めているか、ということなので直接取材するしかないと思いました。 これを作ったからといって、僕が生理について何でもわかるようになったということはありません。この冊子が生理についての教科書や攻略本になるとも思いません。 主に息子のために、もちろん僕含めて成人男性に対して、男性が生理について無関心であり続けることや対話に消極的であることに何か働きかけたいと考えて作りました。 取材に協力してくださった女性たちも他の人の回答に意外そうな反応を示していたのが印象的です。プライベートなことなので詳細は共有されていないこともあるのだと知りました。 [書籍情報] サイズ:182mm×128mm ページ数:16ページ
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⾃⼰否定をやめるための100⽇間ドリル|坂口恭平
¥1,760
SOLD OUT
[版元サイトより引用] あなたを否定するのは誰か? 自身も長らく躁鬱病をわずらい、「いのっちの電話」で死にたいと悩む人たちの声を聞き続けてきた、坂口恭平さん。誰もが一度は経験のある「自己否定」を8つのステップで解明します。自分で自分をいじめない方法を伝授します。 坂口くんのオモテ面の活動からは知り得ない試行錯誤、思索、苦しみ、想像と創造の記録 導き出されたのは、自分と対話し、自分を感じ、自分のバディになり、自分を助ける指南のマスターピース 僕も自己否定を減らすことに取り組み続けているけどまだまだ不安定。深く明快なコツでぎっしりな本書は、さらなる安心の書となりました 星野概念(精神科医・文筆家) 坂口恭平さんの本にさんざん救われてきたけれど、これこそが生きのびるための技術書だ。 休んでいても休まらない人に読んでほしい。 朱野帰子(『わたし、定時で帰ります。』著者) 編集者のおすすめポイント 躁鬱病である坂口恭平さんは鬱になるたびにその経験を著作として発表してきました。今回は鬱から裾野を広げた自己否定がテーマです。自己否定と聞いて身に覚えのある人や、現在進行形で否定し続けている⼈も多いはず。書名に100日間とあるように、自己否定は簡単にやめられるものではないかもしれませんが、やめるためのきっかけとなり、つい自分を否定してしまう⼈の気持ちを受容してくれる内容です。悩む読者に坂口さんが側で語りかけてくれるような文体が、自己否定から抜けるきっかけを与えてくれるでしょう。著者が鬱の時に書き続けた日記も併録。 目次 はじめに STEP 1 自己否定とはなにか STEP 2 自己否定を書き出す STEP 3 第三者を登場させる STEP 4 あなたを否定するのは誰か? STEP 5 元気な時の自己否定 STEP 6 自己否定と葛藤 STEP 7 自己否定の正体 STEP 8 一人ではなくなる おわりに [日記]自己否定をやめる100日 [書籍情報] サイズ:122mm×180mm ページ数:312ページ
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編むことは力 ひび割れた世界のなかで、私たちの生をつなぎあわせる|ロレッタ・ナポリオーニ
¥2,970
[版元サイトより引用] 編み物は、フェミニズムや社会運動を支えるツールでもあった。フランス革命時のトリコテウス、アメリカ革命時のスピニング・ビーズ、大戦時のニッティング・スパイ、トランプ政権時のプッシーハット・プロジェクト……。個人と政治、愛と経済を結びつけ、社会を幾度となく編み直してきたパワーの歴史をたどるエッセイ。 目次 著者の言葉 イントロダクション 愛、政治と経済を編む 1 なぜ編み物をするのか 2 糸の檻を開ける 3 革命のために編む 4 フェミニズムと糸の愛憎関係 5 ウール・イズ・クール 6 編み物のネットワークの魔法 7 神経科学時代の編み物 8 ともに編もう──社会を編み直す エピローグ 必要なのは愛だけ 謝 辞 訳者あとがき 佐久間裕美子 パターン 西村知子 訳 注 参考文献 [書籍情報] 著:ロレッタ・ナポリオーニ 訳:佐久間裕美子 サイズ:135mm×194mm 製本:上製 ページ数:206ページ
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ファッションの仕事で世界を変える エシカル・ビジネスによる社会貢献|白木夏子
¥902
[版元サイトより引用] 地球を蝕む社会問題への取組みと、キラキラ輝く自分の夢の追求と、ビジネスへの挑戦心――すべて一緒に叶えるのがエシカル・ビジネス。その実践への教科書。 目次 第1章 起業を志すまで 第2章 エシカル・ファッションの時代と世界の歴史 第3章 日本のエシカル・ムーブメント 第4章 インクルーシブな社会をつくる 第5章 内気な子どもがビジネスを興すまで 第6章 エシカル・ビジネスを起業したい君へ!―基礎知識編 第7章 のぞいてみよう、こんな人のこんな起業!―実例編 [書籍情報] サイズ:106mm×173mm ページ数:208ページ
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社会問題のつくり方 困った世界を直すには?|荻上チキ
¥1,870
[版元サイトより引用] 世の中の空気を変えて、社会を動かすんだ! 世の中に存在する、さまざまな不公正で理不尽なシステムやルールたち。 「おかしいな」「いやだな」と思って口に出しても、「それはお前のわがままだ」と怒られる。 でも、それって本当に「わがまま」なんだろうか……? さまざまな社会理論紹介から、組織づくりや広報活動、ロビイングのHOW TOまで。 個人の「困りごと」を「社会問題」として捉えなおし、世の中を動かすための方法を物語形式で紹介。 中学生から大人まで読める、荻上チキによる初のソーシャルアクション入門。 目次 Chapter1 気づく 絶望の「仕組み」に気づく/「絶望モード」から「解決モード」へ/「何も変わらない」のって、なんでだ?/「わがまま」を「社会問題」化する/無力から微力へ Chapter2 つながる チームを作って、存在を知らせる/ゴールを決めて、旗を掲げる/理念と意思決定方法を決める/誰にでも役割がある/活動資金を調達する/「反対意見」と「妨害」を想定する/メンタルケアを意識する Chapter3 調べる 「調査」も社会運動だ/数字に広報してもらう/声を集める/資料を集める/比べる/「白書」を作る/話し合う、話し合う、話し合う Chapter4 伝える 概念をつくる/メディアを理解する/議題設定をする/スポークスパーソンをつくる/記者会見を開く/メディアを活用する/デモって意味あるの?/解決モデルを提案する/いろんな角度から訴え続ける Chapter5 動かす ロビイングする/政治家とつながる/託す/つなげ続ける/法案を作る/法案を作る/傍聴する/結果を受け、発信する/休みながら、次、を考える/ 社会は、変えられる [書籍情報] 著:荻上チキ イラスト:KOPAKU サイズ:148mm×210mm ページ数:120ページ
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あなたの沖縄vol. 1——今いる場所から沖縄を語る
¥1,210
[版元サイトより引用] 90年代生まれが個人的な体験から綴るコラムプロジェクト・あなたの沖縄。 毎週土曜夜8時に、webサービスのnoteにて更新しています。 webだけでなく紙でも手に取って欲しい。もっと多くの方に読んでほしい。 そんな思いから、ZINEを発行することにいたしました!! 過去の人気コラムを収録しつつ、ほとんどがこのコラムでしか読めない企画になっています。 第一弾となる今号では、「今いる場所から沖縄を語る」をテーマに、私たち90年代生まれがそれぞれに感じている沖縄のことをお届けします。 「若者は…」「うちなーんちゅは…」といった大きな主語ではかき消されてしまう、私たちの沖縄への想いや声に耳を傾けていただければ幸いです。 目次 私たちが「今」気になる沖縄のこと 小説家・オーガニックゆうきインタビュー 写真家・上原沙也加インタビュー column1. 日本へようこそ column2. 内地の沖縄料理屋に心開けない問題 column3. 沖縄をめぐる言葉 つるみでゆんたく 年表企画第一弾!90年代生まれが過ごした沖縄 【座談会企画】東京から語る、私たちと沖縄の歴史 column4. 米軍基地と幼馴染と私 column5. アメリカンドーナツ 私たちここで遊んでました。 column6. 私がナイチャーだったころ column7. ナイチャーと結婚して DRIVEどこいく? column8. 半分の沖縄とともに 綴られた沖縄 私の読書体験 column9. 窮屈だと言わないで column10. 島々からの見え方 「超個人的」沖縄ニュース! YOUR OKINAWA MAP 編集後記 [書籍情報] サイズ:182mm×258mm ページ数:60ページ
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あなたの沖縄vol. 2——カルチャーから沖縄を語りはじめる
¥1,210
[版元サイトより引用] 90年代生まれが個人的な体験から綴るコラムプロジェクト・あなたの沖縄。 2021年からインターネット上で活動を始め、2023 年の夏にZINE vol.1を発行しました。 vol.2のテーマは、「カルチャーから沖縄を語り始める」。 20~30代は、仕事や家庭が忙しくなり、ゆっくり沖縄を考える時間がなくなっていく時期。 でも、そんな方でも、沖縄の曲を聞いたり、沖縄料理を食べたり、沖縄を歩いたり……日々沖縄と触れているはず。 日常で触れる沖縄のカルチャーを通して、改めて沖縄を見つめ直し、語りはじめてほしい。 このZINEを通して、沖縄との距離感が変わったらうれしいです。 目次 90年代生まれが体験してきた沖縄のカルチャー 20 選 interview 映像作家・與那覇浩平 interview 漫画家・大白小蟹 column1.“心霊写真とユタと” column2.“我が家のヒヌカン” 本から見える昔の沖縄 読書会レポート 小ニュース「超個人的」沖縄ニュース! column3.“泡盛の甘い香り” column4.“幻のラフテー” お笑い特集・今こそ「沖縄お笑い」を語りたい! 芸人 interview.| 梵天 芸人 interview.| ありんくりん 90年代生まれが振り返る、沖縄お笑いの思い出 わからなくても笑っちゃう! 沖縄お笑い column5.“それでも笑うのだ” 復帰前世代と巡る!・あなたの沖縄・那覇街歩き column6.“僕とコザとタコスのお話 ルポ・闘牛を観に行く ジャーマンケーキ図鑑 column7.“気まぐれポニーテール カルチャーで繋がる沖縄& 台湾 看見Okinawa & Taiwan 的文化 ここも似てる? 台湾と沖縄をつなぐ座談会 編集後記 [書籍情報] サイズ:182mm×258mm ページ数:60ページ
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あなたの沖縄vol. 3——日常から沖縄戦を語り継ぐ
¥1,430
[版元サイトより引用] 90年代生まれが個人的な体験から綴るコラムプロジェクト・あなたの沖縄。 2021年からインターネット上で活動を始め、2023 年の夏にZINE vol.1を発行しました。 第3弾にあたる今号のテーマは「日常から沖縄戦を語り継ぐ」。 沖縄に生まれたり関心を寄せたりする人であれば、誰しも沖縄戦について日常の中で触れた経験があるはず。学校の平和学習で体験者の語りを聞いたり、かつて戦地だった場所や慰霊碑を訪れたり、自分の祖父母からふとした拍子に話を聞いたり……。 でも、非当事者である自分が、沖縄戦をどう語れるのかわからない。そう感じる方も多いはず。 そこで、このZINEでは、日常からもう一度沖縄戦と向き合うために、8人の執筆者がそれぞれの仕方で沖縄戦を言葉にしました。皆さんが受け取った沖縄戦を、自分の言葉で語り始めるきっかけになればうれしいです。 目次 巻頭エッセイ 家族座談会 玲子の記憶を言葉にする column1. もうひとつの祖父の名前 column2. 思いの火を託すこと 対談 小説家・豊永浩平 × 作家・兼島拓也 創作 伊良部島の片隅に 証言を歩く 「立ち止まれなさ」の追体験 column3. おじいとの記憶 沖縄留学日記 台湾から沖縄戦と出会う インタビュー 漫画家・高妍(ガオ イェン) 僕が沖縄戦を学んだ8冊 column4. 「証言者」になれるのか 僕らの平和ガイド column5. それぞれの慰霊の日 column6. 生き方の問題 平和教育って難しい! 教員が語る子どもたちに伝えたいこと 祖母の味をたどる column7. シブイのおつゆと中身汁 [書籍情報] サイズ:182mm×258mm ページ数:80ページ
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仕事文脈 vol.24
¥1,100
[版元サイトより引用] 特集1:「反戦」と仕事 この仕事の先で誰も殺されないように この仕事の先で誰か解放されるように これまで以上に考えている 戦争、侵略、虐殺、民族浄化、植民地主義 止めるために、繰り返さないために 頭を使って手や体を動かして取り組むいろいろ 佐久間裕美子/虐殺に抗うために生活者の私たちができること 松下新土/大量虐殺に抗する「交差性」 渡慶次美帆/「本屋」=「反戦」私なりの方程式 Azami /推しと私が生まれ、育ち、暮らす国の歴史について Decolonize Futures インタビュー/東アジアの文脈で脱植民地化を考える 〈戦争〉をどう捉えていますか20 代に聞く実感、教育、アクションクリエイティブで連帯、反戦 パレスチナとの仕事から― 暮らしや仕事の中から社会を変える、草の根でつながる 皆川万葉さん インタビュー 特集2:住まい、どうですか? 家賃高いな、少し狭いな、日当たり良いな、 そう思いながら、住んでいる 集合住宅、一軒家、シェアハウス、団地 賃貸なのか持ち家なのか、都心か地方か、誰と住むか 住まいが変わる、なくなることもあるかもしれない 仕事にも関わる住まいを考える 古賀及子/建坪6坪、住宅ローン減税が受けられないくらい狭い家に住んでいます ただ人と人が暮らすということ 星野文月さんと有吉宣人さんの実践 南阿沙美/屋根のある路上、みたいな 座談会 団地2024 アンケート 今の住まい、どうですか? 編集部座談会「ていねいな暮らし」は今どこに? 堂々巡りの対話―「社会課題にのりきれない」背景にあるもの ◎連載 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 男には簡単な仕事 ニイマリコ 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 虹色眼鏡 チサ/さようならアーティスト 「聞く」という仕事 辻本力 無職の父と、田舎の未来について。 さのかずや 文脈本屋さん BOOKSライデン ほか [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:134ページ
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仕事文脈 vol.25
¥1,320
[版元サイトより引用] 特集1:どう、集まる? ばらばらの人たちが集まる 駅前で、会社で、公園で、オンラインで これまでと違うやり方で 集まる意味はどこにある? 同じ場所にいなくてもいい? 問いながら試す「集まる」のいろいろ 集うことを妨げる諸々のバリアたち 近藤銀河 場所じゃなくて居場所 鷹取愛 こんな風にも集まれる ―本読みデモ、ひとり街宣、ケアケア反省会 同志で集い、働く シスターフッド書店 Kanin/城山コーヒークラブ(SCC)/platform3 本と集まる 中岡祐介(三輪舎、本屋・生活綴方)/関口竜平(本屋lighthouse)/松村貴樹(インセクツ) コラム1:群山ブックフェアレポート/コラム2:ブックフェス始めてみた(Books&Something) 会議って何やってるんですか? 寺に集まる/寺に集める 渡邉英心さんインタビュー 実際に集まってみました 仕事文脈ピクニックレポート 特集2:ふつうに複業 物価と賃金のバランスがおかしい 暮らせないから、ふつうに複業 リスクヘッジ、自己実現、ライフワークとライスワーク…… 忙しいけど楽しい日もある だからこそややこしいのかも 「面白い」と「仕方ない」に挟まれた、複業の現在 いくつかのバイトと個人事業主を複業している私から苦しみの吐露を 山本佳奈子 わかりやすくなりたくない。 松本伸哉(ホホホ座/浄土寺センター) アンケート どんな複業していますか?―クリエイティブ職編― 非常勤講師匿名座談会 ◎連載 【新連載】文脈レビュー 演劇/映画/漫画/小説/エキシビジョン 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 男には簡単な仕事 ニイマリコ 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 虹色眼鏡 チサ/さようならアーティスト 「聞く」という仕事 辻本力 無職の父と、田舎の未来について。 さのかずや 文脈本屋さん blackbird books ほか [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:132ページ
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仕事文脈 vol.26
¥1,320
[版元サイトより引用] 特集1:みんなで生き残る 誰かが勝つと誰かが負ける? どんな選択にも犠牲はつきもの? 本当にそうなんだろうか 今のシステムしかありえないんだろうか 社会の違うかたち、まだまだある 苦しんでいる人、まだまだいる 知って、考えて、みんなで生き残る 味方であったり敵でもあったりする他人とどうすればよりマシな形で一緒に生活していけるか、俺が考えるきっかけになった経済学の話 済東鉄腸 アクティビズムが弱い立場の人を追い詰めないために 明日少女隊のお金にまつわる試行錯誤 尾崎翠(明日少女隊) 「わがこと」の先へ 宮本匠 各地で生きるみんなの一週間日記 ガザを生きる 法を知ることはみんなで生き延びる力になる 弁護士・國本依伸さんに聞く 「みんなで変えようよ」に向かっていきたい 「#座ってちゃダメですか」プロジェクトと、今こそ知りたい労働組合のこと 本当にみんなで生き残れるのか? あきらめないための編集後記的座談会 特集2:つくる→めぐる→つくる→ 少しずつでも生きやすくなっているとしたら 誰かがつくってきたもののおかげ それはもちろん、逆もある 何を考えてつくるんだろう 面白さ、かわいさ、責任、社会、 絶対すること、したくないこと、 ぐるぐる、つくる→めぐる→つくる→ 作る、思い出す 小山田浩子 社会に接続中です、しばらくお待ちください 藤岡拓太郎 透明人間から透明人間ズへ 私から私たちへ 山本美里 透明人間ズという、愉快なバンド活動 三浦真未 仕事文脈特別企画 みんなで編み物しませんか? やってみました@本屋lighthouse 温泉マークと/で考える“つくる”ってどういうこと? 小説 離乳 兼桝綾 ◎連載 文脈レビュー 映画/スポーツ/ZINE/ノンフィクション 「聞く」という仕事 辻本力 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 無職の父と、田舎の未来について。 さのかずや 虹色眼鏡 チサ 男には簡単な仕事 ニイマリコ 文脈本屋さん 恵文社一乗寺店 仕事文脈コラム ほか [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:134ページ
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クィアのカナダ旅行記|水上文
¥1,760
SOLD OUT
[版元サイトより引用] 日本の同性カップルが「難民認定」された国で、 わたしが手にしたたくさんの問い、そして言葉。 日本と違って20年前から同性婚ができて、「LGBTQ先進国」と言われるカナダ。先住民や有色人種への差別が残り、パレスチナ解放をめぐって揺れ動いてもいるカナダ。二度の滞在をもとに、そしてバックラッシュが強まる日本の政治的状況を踏まえながら、その今を記録した著者初のエッセイ集。 “わたしたちはここにいる、わたしたちはクィアだ――でも、どうしたら伝わるだろう? 目の前に存在しているにもかかわらずしばしば「見えない」存在にされてしまう/「見えない」存在であることを強いられてしまう時、確かに「ここにいる」と、どうしたら伝わるのだろう。わずかな時間ではあるもののカナダに滞在している間、そして日本に帰ってきてからずっと、わたしは「見える/見えない」存在について考えているような気がする。”(本文より) この旅行記は、ひとりのクィアの経験を綴ったにすぎない。それでも、そのひとりの経験になんとか「言葉」を与え、分かち合うことを通じて、見えてくるものがあるはずだ。 ※英語のタイトル表記はA Queer’s Canadian Travel Journalである。 目次 プロローグ 第1部 トロント・プライド 1 正義を今、求めてる――2023年のトランス・マーチ 2 自分の権利のためにマーチする必要があるか?――2023年のダイク・マーチ 第2部 カナダ再訪 1 再びカナダについて 2 トロント・スケッチ 3 ウィニペグ旅行⑴――赤いドレスとブリュワリー 4 ウィニペグ旅行⑵――人権ミュージアム 5 クィアのカップルセラピー 6 クィアのホームパーティー 7 クィアと空間の政治⑴――パレスチナ連帯キャンプ 8 クィアと空間の政治⑵――「ラファに手を出すな」集会 9 ここにも、そこにも、どこにでも エピローグ [書籍情報] サイズ:127mm×188mm ページ数:216ページ