-
エトセトラ VOL.13 特集:クィア・女性・コミュニティ
¥1,540
[版元サイトより引用] 「わたしたち」の場づくり、コミュニティ、言葉をアーカイヴする。 ウーマンリブから生まれたレズビアン・コミュニティ、伝説のレズビアン&バイセクシュアル雑誌、そして、Xジェンダーの語りや、様々なセクシュアルマイノリティの集まれる場所……。 フェミマガジン13号目は、「LGBTQ」から消されてしまいがちな女性やノンバイナリー/Xジェンダーの人々による、場所づくりや運動を記録する特集号。多数のインタビュー、寄稿、読者投稿「自分の存在を消されたと感じたことはありますか?」など。 目次 特集:クィア・女性・コミュニティ 特集のはじめに 寄稿 杉浦郁子 「女の解放」から「レズビアンの解放」へ ――1970年代半ばから80年代の首都圏におけるレズビアン運動の変容―― 赤枝香奈子 「レズビアン」の連続性と非連続性――清岡純子のレズビアニズム 萩原まみ 「『フリーネ』と『アニース』~バイセクシュアルのわたしが読みたかった雑誌」 岡田実穂 クィア・コミュニティにおける性暴力を可視化する 森あい あるクイアの、阿蘇での10年 ティーヌ 自分と出会うための読書 しゃおはー 『おばあちゃんのガールフレンド』が開いた私の物語 インタビュー 若林苗子「ウーマンリブからつながった、レズビアン・フェミニズム」 原ミナ汰「失敗や挫折の積み重ねから生まれた、Xジェンダー/ノンバイナリーの大事な場所」 大江千束「属性だけで一般化せず、対話していくことから始める」 長村さと子「セクシュアリティや年齢、国籍を気にすることなく、誰でも来られる場所をつくる」 パフスクール山賀沙耶・安田恵実「レズビアンの歴史をつなぎながら、コミュニティを広げていく」 座談会 あきら✕さときん✕にしむら「私たちの『レズビアン・コミュニティ』 そして、ターリさん」 読者投稿 自分の存在を消されたと感じたことはありますか? 特集のおわりに ******************** 寄稿 前野久美子 〈地方の〉本屋のアクションの〈つらなり〉 牧野雅子 医大生による強制性交等事件の無罪判決から考える 小川たまか No信仰、YESシスターフッド BBD騒動から考えた構造の中の私たち 鈴木裕子 (書評)『帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニスト 独立運動を描きなおす』 朝鮮人女性独立運動家の群像が生き生きと描きだされる 漫画 とれたてクラブ ムダ毛人権奥義フェミミーミ・ミーミミ フェミレポート 黒田理沙 だれのフェミニズム? 活動を記録する 第一回私のからだデモ 連載 編集長フェミ日記 2025年2月〜3月 北京会議の前と後〜SRHR30年の足跡を探して〜 最終回:北京会議30周年! 第69回CSW69/北京+30に行ってきた! 福田和子 寝た子を起こして、仲良くごはん 第三回 「同和」という言葉をたどる 川﨑那恵 アーティストのフリースペース no.003 super-KIKI 私のフェミアイテム 13 金明和 NOW THIS ACTIVIST vol.12 uhi[鄭優希] [書籍情報] サイズ:148mm×210mm 製本:並製 ページ数:128ページ
-
ボールアンドチェイン1|南Q太
¥1,320
[版元サイトより引用] 性自認の揺らぎを感じつつも、”女”として結婚を控える〈けいと〉(20代後半・会社員) 夫婦仲は冷え切っているも、“妻”として役割を演じてきた〈あや〉(50歳・既婚) 生まれたときに決められていた性別、いつからか演じるように務めてきた”妻”という役割… 「でも 違う選択肢もあったのかな?」 “普通は”という型に当てはめられたり扱われることに”違和感”を抱き、本当の”自分”を取り戻そうとする、”クィア”なふたりの物語。 [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:160ページ
-
ボールアンドチェイン2|南Q太
¥1,320
[版元サイトより引用] 冷え切った夫婦関係に悩む〈あや〉、性自認に揺らぐ〈けいと〉。2人の主人公を描く。 「生まれたときに性別は決まっていて、それは男か女かで、女は男の妻になり子どもを産み育て……。 そんな世界でうまくやっていけると思っていた。けれど無理だった。 その傷を抱えた人々の生きる姿がこの漫画にはある。 」 ――三木那由他(哲学者) 2巻のあらすじ 自分を疎(うと)んじる夫から離婚を拒否され、家庭内別居を受け入れた孤独な主婦〈あや〉。離婚カウンセラーのもと知り合った〈ゆみこ〉と二人旅をすることになり…。 一方、性自認に揺らぐ会社員〈けいと〉。婚約者の無理解から諍(いさか)いが増えるなか、美容師〈はるか〉との距離が縮まっていく。 ふたりに共通する孤独の正体とは? 自分の人生の舵(かじ)をきっていくこととはーー。 [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:160ページ
-
ボールアンドチェイン3|南Q太
¥1,320
[版元サイトより引用] 自分が”女性”とも”男性”とも思えない。 でも、そんな僕を受け止めてくれる人がいた。 ”クィア”な自己を認め 向き合い始めた者たちの物語 3巻のあらすじ 違和感を感じていた男性婚約者との関係を解消し、 同性愛者の美容師〈はるか〉と一緒にいることを決めた〈けいと〉。 一方、家庭内別居状態の〈あや〉は離婚相談所に通い、 同志たちと励まし合いながら経済的自立をするために働き始めた。 人生の岐路に立つ強かな二人の新たな船出――。 ”違和感”に目を向け、”自分”を取り戻していく。 各所で話題沸騰、南Q太の最新作。 [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:160ページ
-
ボールアンドチェイン4|南Q太
¥1,320
[版元サイトより引用] 実父を見舞うため島根と東京を行き来しつつ、離婚への準備を着々と進めていく〈あや〉。 一方、同性愛者のパートナーと結婚を誓った〈けいと〉は ボクシングのリングに立つことを目標に練習にのめり込んでいた。 冬から春へと季節が流れるなか、〈あや〉のもとに様々な福音が訪れるーーー。 [書籍情報] サイズ:148mm×210mm ページ数:160ページ
-
多聞さんのおかしなともだち 上|トイ・ヨウ
¥858
[版元サイトより引用] 「きみが、自分が……人に、どんな名前で呼ばれたいんか、教えてやーー」 子どもん頃。 うちには母の友人達がしょっちゅう遊びに来とったけど、わたしはたぶん、この人に一番なついていた。 うちに遊びに来る、母と母の彼女の友人達には、女の人が好きな女の人も、男の人が好きな男の人も、男の人が好きな女の人も、どっちのことも好きな人も、どちらでもない恋人がおる人もおったけど。 多聞(たもん)みたいな人はーー。 いつだって一人で、口を開けば多聞にしか見えない友達のことばかり。 妖精、妖怪、ぼうちに魔女。 人間よりも、幽霊やおばけが好きな人。 こんな妙な大人は多聞だけ。 多聞、あのおかしな人だけだった。 他の人には見えない、人ならざるものとの会話を愉しむ、妙な大人、“多聞”。 レズビアンの母達と暮らし、誰を愛しても祝福される環境で、誰のことも恋愛として愛することができないと悩む、“内日(うつい)さん”。 そして、内日さんの呼びかけに応え出現したものの、自分の名前を忘れてしまった不思議な仔、“多聞の友達”。 クィアな家庭で育ったアロマンティックの子の、繊細な揺らぎ。 自分のことを、あなたのことを、わかっても、わからなくても、ここにいるという事実を語り合うことがきっとできる、ひと夏の不思議な、大阪の物語。 [書籍情報] サイズ:128mm×182mm ページ数:210ページ
-
多聞さんのおかしなともだち 下|トイ・ヨウ
¥858
[版元サイトより引用] 「ーーなあ、ほんまに誰かそこで、わたしの話、聞いてくれてたりする…?」 ーー名前を忘れてしまった多聞(たもん)の友達。 話し相手になってと頼んできたのに、 わたしにばかり質問してくるきみにーー… ずっと会いたかったような…… こんな気持ちになるのは、なんでなんやろう。 他の人には見えない、人ならざるものとの会話を楽しむ、妙な大人、“多聞”。 そして、二人の女と暮らしている子、“内日(うつい)さん”と、自分の名前を忘れてしまった不思議な仔、“多聞の友達”。 女性同士の恋愛を友情と呼ばれ、なかったことにされてきた親達と、本当のことをまだ話せないでいる、わたし達。 時代を超え、国境を越え、どこかにいて、どこかにいた、三人だったり四人だったり、恋人だったり家族だったりする、さまざまなセクシュアル・マイノリティの親子達。 人と人が、普通で、時には最悪で、でもハッピーで、退屈でありきたりな毎日の話を、誰にどんなふうに話せばいいのかわからないと思っていた話を、語り合う。 恋愛をする人も、しない人も、わからない人も、決めてしまいたくはない人も、ただ覚えていてほしい、忘れないでほしい、ひと夏の大阪の物語。 [書籍情報] サイズ:128mm×182mm ページ数:218ページ
-
ふたり暮らしの「女性」史|伊藤春奈
¥1,980
[版元サイトより引用] 明治・大正・昭和――およそ100年前、結婚ではないパートナーシップを選びとった女性たちがいた。残された数少ない資料と貴重な証言を手がかりに、その知られざる歩みをたどる。 「「女性」を歴史に残すこと、歴史のなかの生活が軽視されがちなこの社会で、ふたり暮らしを実践した人たちの、消えそうな足跡をたどってみたい。」 脚本家・吉田恵里香さん推薦! 女が「普通」の道から外れると、なぜか事細かな理由や背景を求められる。 誰かが縛った「普通」ではなく、人生の選択肢や彩りは自分で決めるべきだ。 この本には自らの道を進んできた愛と傷の歴史が詰まっている。 目次 序章 ふたりだけの部屋で生きる 第1章 語られなかったふたり暮らし――人見絹枝と藤村蝶 第2章 帝国日本とふたり暮らし――飛行士たち 第3章 主従関係とふたり暮らし――五代藍子と徳本うめ 第4章 語り継がれるふたり暮らし――斎藤すみと"芳江" [書籍情報] 著:伊藤春奈 装画:大塚文香 装幀:脇田あすか、關根彩 サイズ:130mm×188mm ページ数:256ページ
-
もし親友が婦人科医で、何でも聞けるとしたら? 女性が知っておくべき女性のからだ|シーラ・デ・リス
¥1,870
[版元サイトより引用] 月経、女性ホルモン、更年期、セックス、デリケートゾーン、避妊、性病…… おとなの女性が理解しておきたい「大事なこと」全部! 想像してみてください。 もしあなたの親友が婦人科医で、何でも質問できるとしたら? 残念ながら、多くの女性は、自分の体のことをあまり理解していません。 でも、Netflixのドラマシリーズを何話も追いかけることができる人であれば、婦人科の基礎知識の習得はけっして難しくありません。 本書では、婦人科医シーラ・デ・リスが、友人と話しているようなリラックスした雰囲気のなか、やさしい言葉で軽快に、女性こそが知っておくべき女性の体のことをさまざまな角度から説明していきます。 さあ、一緒に学んでいきましょう! ドイツの人気「婦人科医」によるベストセラー、日本初上陸! 目次 第1章 月経のこと 人生の半分をともにするもの 第2章 セックスとオーガズムのこと 科学的知見をもとに解き明かす 第3章 デリケートゾーンのこと 女性解剖学の基礎コースへようこそ 第4章 膣のこと 膣の健康は、体の健康 第5章 女性ホルモンのこと 女性の人生に登場する3人の女優たち 第6章 体内のこと 女性の体は、不思議の国 第7章 性病のこと 「元」パートナーの置き土産 第8章 避妊のこと 自分に適した「賢い選択」をする 第9章 乳房のこと 健康な胸のためのセルフチェック 第10章 膀胱と肛門のこと デリケートゾーンのその他の住人たち 終章 婦人科検診のこと 不安なあなたへのアドバイス [書籍情報] 著: シーラ・デ・リス 訳: 鈴木ファストアーベント理恵 サイズ:128mm×183mm ページ数:501ページ
-
あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない|クリステン・R・ゴドシー
¥2,090
[版元サイトより引用] 旧東側の女性は西側の女性に比べセックスの満足度が高かった!? 世界的な潮流となっている新たな社会主義の模索で、女性はより幸福に生きられる。時代の閉塞感を打破するパワフルな一冊。 資本主義しかない、この道しかないのだと政治家たちは繰り返す―― しかし、それは嘘です。 著者まえがきより この本が言いたいことはシンプルです。規制なき資本主義は女性を苦しめる。社会主義のやり方を取り入れれば、私たちの暮らしはもっと良くなる、ということです。 新自由主義のもとでは、私たちの身体も、関心も、愛情も、すべては売買の対象にされています。 うまくやれば、社会主義は女性の経済的自立を促し、働きやすさを整え、仕事と家庭のバランスを改善し、さらにいえば、セックスの質も向上させてくれます。 より良い未来を考えるためには、過去の失敗から学ぶことがかかせません。20世紀東ヨーロッパの社会主義を再検討することで、見えてくるものがあるはずです。 目次 序章 あなたが苦しいのは資本主義のせいかもしれない 第1章 女性は男性に似ていて、より安く使えるもの?――仕事について 第2章 出産する人はなぜ罰を受けるのか――子育てについて 第3章 パンツスーツでは解決しない――リーダーについて 第4章 ベッドの中の資本主義――セックスについて・その1 第5章 誰でも必要に応じて受けとれる社会――セックスについて・その2 第6章 バリケードから投票箱へ――社会参加について 〈もっと知りたい人のための読書ガイド〉付き [書籍情報] 著:クリステン・R・ゴドシー 訳:高橋璃子 サイズ:130mm×188mm ページ数:276ページ
-
マリはすてきじゃない魔女|柚木麻子
¥1,320
[版元サイトより引用] だれかのための「すてき」はもういらない。 自分の心に素直になれば、あなたも「魔女」になれるかも!? ふたりの魔女ママとくらす11歳の魔女マリは、食いしんぼうで、おしゃれが大好きな女の子。「魔法は自分のために使ってはいけない」きまりを今日も忘れ、ジャムドーナツを「倍数の魔法」で巨大化させたから学校じゅうが大パニック! 親友ふたり、算数が得意なスジと魔女に憧れるレイのおかげで無事だったのに、ママからはお説教。大人たちは、みんなと生きるためには、人の役に立つ「すてきな魔女」になりなさいっていうんだけど、それってなんかヘンじゃない……? 『本屋さんのダイアナ』『らんたん』の柚木麻子、初の児童文学! マリにふりまわされながらも、町のみんなが自分のための魔法を見つけていく物語。小学中学年から大人まで/総ルビ/挿絵入り。 [書籍情報] 著:柚木麻子 絵:坂口友佳子 サイズ:131mm×188mm 製本:並製 ページ数:168ページ
-
女の子だから、男の子だからをなくす本
¥2,200
[版元サイトより引用] 最新のジェンダー知識と、子どもたちのエンパワメントのために、 韓国の「ジェンダー教育」現場で生まれたロングセラー! 日本でもメディア紹介多数、全国の小・中・高で読まれています。 性別の枠組みから自由になって これから必要なジェンダーの知識を得る 子どもと大人で読む絵本 「女の子はリーダーになれない」 「女の子は気を遣いましょう」「男の子は運動しなきゃ」「男の子は泣いはいけない」などなど…子どもたちを縛る「ことば」がなぜいけないのか。具体的に解説し、そこから自由になるためにはどうしたらいいのか、カラフルで楽しいイラストとともに導きます。 *日本語版は小学3年生以上のルビがついていますが、大人が読んでも学べる内容です。 目次より ●あなたの体をありのまま好きになろう ●「かわいい」は言わせない ●パパを変えよう ●あなたがどちらがわにいるかを知ろう ●わたしたちがくらしている世界の、女と男 …など「自分らしく」生きられる社会にするためのトピック満載 カバー裏より 「女の子は女らしく」「男の子は男らしく」ってことばを聞いたことあるかな。 〈性別〉によって行動がきめられているという意味なんだって。 でもちょっと待って。 一体そんなことだれが決めたわけ!? そんなみんなをしばる「きめつけ」をいますぐやめるために、 なにがまちがっていて、どうしたらみんなが自由になれるか知ろう。 そうすれば、きっと女の子も男の子もステキな人になれるから。 [書籍情報] 著:ユン・ウンジュ 絵:イ・へジョン 監修:ソ・ハンソル 訳:すんみ サイズ:189mm×264mm 製本:上製 ページ数:60ページ(オールカラー)
-
お寺に嫁いだ私がフェミニズムに出会って考えたこと|森山りんこ
¥1,980
[版元サイトより引用] 「救い」は仏様でなくフェミニズムがくれた 「お寺のおくさん」は献身して当たり前? お坊さんと結婚して飛び込んだ仏教界は違和感だらけ。モヤモヤの日々に救いをくれたのは仏様よりもフェミニズムだった。日本のお寺の持続可能性を問いかける当事者エッセイ。 目次 1章 私が「お寺のおくさん」になるまで Before 寺/「結婚」が始まる/二人の、ではなく寺の結婚式/何を着たものか……/信仰心は誰のもの?/お寺での日常/自分の職業がわからない/心のバランスが崩れてしまった/お寺の運営講座を受けてみた 2章 「私」に帰る モヤモヤの正体/家のふりをした宗教組織/私が失っていたもの/「お寺のおくさん」 への日々/二度目のグリーフケア/前進/お寺のブログ/語学で広がった世界/「ただの私」になると決めた 3章 フェミニズムが教えてくれたこと ジェンダーギャップ指数なるものを知ってしまった/フェミニズムと私/答え合わせ/母のこと/寺での子育て/「お母さんの請求書」/妻は無能力者?/妻たちをこれ以上利用するな 特別対談 仏教界のジェンダー平等とお寺のこれから 西永亜紀子 × 森山りんこ [書籍情報] サイズ:125mm×188mm 製本:並製 ページ数:176ページ
-
たまたま生まれてフィメール|小川たまか
¥1,980
[版元サイトより引用] なんの絆か。 なんの呪縛か。 ときどきすごく滑稽に感じる。 結婚と夫婦別姓、政治とジェンダー、透明化される性犯罪被害者の声――。 性暴力を取材しつづけるライターの著者が、この国で生きる女性やマイノリティが直面する困難を問い直す、フェミニズム・エッセイ。 目次 1 夫婦って、家族って なんで結婚したんだろう/ダブルインカムツーキッズ/祖父の話/夫の家事能力が高い 2 日本社会がよくわからない お前らの本音と建前/祟りと滅び/男の本能にエビデンスはいらないんだって/海の近くの裁判所/16年後の判決 3 フェミと政治とインターネット エモよりデモを(1)親ガチャ・DHC問題/エモよりデモを(2)「女性はいくらでもウソをつける」/エモよりデモを(3)「ホームレスデート」と、暴力と排除に抗議するデモ/ヴィーガンとフェミニストと、なりすます人/特定した話/フェミと選挙 4 私の身体と人生と 毛を抜く人生/自分の具合悪さは自分にしかわからない/占いからの怒られと抵抗/おたまさんと、恋愛のない生活 [書籍情報] サイズ:128mm×188mm ページ数:200ページ
-
フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学|ベル・フックス
¥1,980
[版元サイトより引用] この本を読んでみてください。 フェミニズムとはなにで、どんな運動をしてきたのか、わかるから。 現代を代表するフェミニスト理論家のベル・フックスが新しい世代に向けてバトンを渡す、世界でロングセラーのフェミニズム入門書を復刊! 平易な語り口で、フェミニズムの定義、理解と前進のための批判、運動の変化と展望を説く。フェミニズムの歴史を知り、今に活かしたい新しい読者たちにとって最適の一冊。 [書籍情報] 著:ベル・フックス 訳:堀田碧 サイズ:131mm×188mm 製本:並製 ページ数:192ページ
-
私は男でフェミニストです|チェ・スンボム
¥1,870
[版元サイトより引用] 韓国の男子高校で教える著者が、学び、実践してきたフェミニズムとは? 生きるための「男フェミ」宣言。 2018年に刊行後、韓国各紙で話題になり、「幸せな朝の読書推薦図書」や「今年の青少年教養図書」にも選定された「本格男フェミ入門書」。初の邦訳。 三五歳の私に、ほかの男たちが尋ねる。 「男なのにフェミニストだって? 男のくせになんで女の肩を持つの?」フェミニズムを知っている人や勉強したことがある人も遠慮がちに尋ねる。「男はフェミニストとして限界があるのでは?」 はじめて出版依頼を受けたとき、私も同じようなことを言った。「私がですか? 男がフェミニズムの本なんか出せませんよ」…… 私は男子高等学校の教師である。私の職場の半径二〇〇メートル内には、すぐにでも男性ホルモンで爆発しそうな完全なる「雄」八〇〇人が生息している。教室では、悪たれ口を叩き、力自慢に余念がないが、そこに悪意はない。なぜそんな行為をするのかと聞くと「とくに理由はない」という答えがいちばん多く、以下「面白いから」「強く見えるから」の順である。一生を通して性欲がもっとも充満している時期といわれるが、何の脈絡もなく「セックス!」と叫ぶやつもいる。しごく自然な欲望だが、ああいうかたちで出てくるのは残念である。…… 男たちに提案したい。声を上げる女性を抑圧する時間で自分を振り返り、フェミニズムを勉強しよう。時代が読み取れず、淘汰されることのないようにしよう。一緒にフェミニストになろう。失うものはマンボックスで、得るものは全世界となるだろう。(「プロローグ」より) 目次 プロローグ 男がフェミニストだって? 1章 母と息子 我が家がおかしい 貧しい家の娘の人生 フェミニズム思考のはじまり 中年女性の居場所 ほかの家もこうなのか? 母のうつ病 2章 フェミニズムを学ぶ男 善意と良心にだけ依存するのは不安だ 性暴力事件はどのようにして起こるのか いい女は天国に行くが、悪い女はどこにだって行ける 厳格に見える家父長制の卑劣な陰 男だからよくわからないんです、学ばないと 生徒と教師で出会ったが、いまでは同志 3章 先生、もしかして週末に江南駅に行ってきたんですか? 私が沈黙しなかったら なぜ女性嫌悪犯罪と言わない? 同志はいずこへ、イルベの旗だけが空を舞う 大韓民国で女性として生きるということ 男には寛大に、女には厳格に 被害者に詰め寄る韓国社会 統計で見る韓国女性の一生 男もフェミニストになれるだろうか 4章 八〇〇人の男子生徒とともに 生きるためのフェミニズム授業 「そばの花咲く頃」――性暴力を美化しているのではないか 「春香伝」――いまも昔も女性はなぐさみもの 李陸史は男性的語調、金素月は女性的語調? 『謝氏南征記』――真犯人は誰だ? 『未来を花束にして』――現在に生きず、歴史に生きよう [人間]-[男性]-[成熟]が「少女」だとは 5章 ヘイトと戦う方法 男ばかりの集団で発言すべき理由 間違って定めた的、そしてヘイトがつくりだした左右の統合 差別の歴史的淵源 男子高校でフェミニズムを伝えます 生徒たちの非難に対処する方法 同志とはどのように結集するか 有利な側より有意義な側に立つこと エピローグ 共に地獄を生き抜くために 読書案内――男フェミのためのカリキュラム 解説 『82年生まれ、キム・ジヨン』の夫、それとも息子?――上野千鶴子 訳者あとがき [書籍情報] 著:チェ・スンボム 訳:金みんじょん 解説:上野千鶴子 装丁:いわながさとこ イラスト:KIMI AND 12(키미앤일이) サイズ:131mm×186mm ページ数:196ページ
-
戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ|清田隆之(桃山商事)
¥2,090
[版元サイトより引用] ひとりの青年が、とまどい、ゆらぎ、つまずきながら、夫になり、父になる成長物語。その率直さに胸を衝かれる。男性が本書から学ぶことは多いだろう。——上野千鶴子 このひとの書くものはブレない。それはたぶん、自分の立ち位置と付与された力を厳しすぎるくらいに点検することを忘れないからだ。——信田さよ子 フェミニズムから受け取った重たい宿題。これからの〈俺たち〉へ。 男らしさや男性性にまつわる当事者研究として各メディアで話題となった『さよなら、俺たち』に続く最新ジェンダー・エッセイ集。ジェンダーの先にある人間の生き方、幸福を探求する。 人生の価値は、人生の豊かさは、どれだけ何かに心を揺さぶられたかでおそらく決まる。ジェンダーとは生き方や在り方に直結する問題で、私たちの言動や感受性のOS(オペレーション・システム)として機能しているものだ。そこに変化を加えようとすれば、当然ながらいろんなところがギリギリ軋む。そのストレスや不快感はバカにならず、反動的なエネルギーが生じたって不思議ではない。だからこそ思う。俺たちは頭で考えてるだけでは変われない。そのためには何かに圧倒され、言葉を失い、放心状態になるような体験を重ねることが重要で、内省も責任も、ケアも覚悟も、抵抗も希望も、きっとそういう時間から生まれるはずだ。もちろん本やドラマだけじゃない。恋愛にも、子育てにも、仕事にも、旅にも、生活にも、友達とのお茶にも、そんな感動は宿っている。「昔のほうがよかった」「ずいぶん息苦しい時代になった」「あの頃に帰りたい」って気持ちは誰の中にもあると思うけど、進んでしまった時間を、変化してしまったものを、元に戻すことはもうできない。それでも毎日は続くし、何かに心を震わせながら生きていくことは全然できる。さよならした時間に戻ることはできないけれど、男らしさの危機が叫ばれるこの時代を、俺たちはこれからも生きるのだ。(「戻れないけど、生きるのだ」) 1 〈男〉とフェミニズム──シスターフッドの外側で 2 我は、おじさん──男性優位社会と中年世代の責任 3 被害と加害と恥と傷──泣いてる〈俺〉を抱きしめて 4 平成から遠く離れて──生産性の呪いと自己責任社会 5 家父長制への抵抗──結婚と家族、ジェンダーの呪縛 6 これからの〈俺たち〉へ──beingの肯定 [書籍情報] サイズ:128mm×188mm ページ数:304ページ
-
家父長制はいらない 「仕事文脈」セレクション
¥1,540
[版元サイトより引用] 格差、差別、バッシング、家族、戸籍……色んなひとが困っているけど、これって全部同じ問題=家父長制なんじゃないか? さまざまな角度から「仕事」を考えるリトルマガジン『仕事文脈』。近年掲載した記事の中からフェミニズム、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる文章を再編集。性差別的な問題の根幹にある、男性支配的な社会システムである家父長制を解体するための言葉を収録。 目次 1.ことば・表現 小さな言葉 小沼理 Shitが溢れるインターネット空間 濵田真里 空白のビルボードを見つめて 小林美香 2.カルチャー 「伝え方が悪かったかな、勘違いさせてごめん!」 ニイマリコ 「伝統」を解体する際に 小田原のどか 美術の場でセーファースペースをつくる ケルベロス・セオリー 3.家族 文学の中の「オンナ・コドモ」ーあるいは家庭ーの領域の仕事 小川公代 シルバニアファミリーから考える 浪花朱音 結婚願望がゼロになるまで 笛美 4.社会・政治 政治家だけじゃない 私たちだって主役であるべき 和田靜香 その家父長制は誰のため?──マジョリティ男性に必要な学びとレジスタンス 清田隆之 安倍晋三という政治家が力を持った時代、女性や家族、性的マイノリティをめぐる政策はどう展開されたのか 山口智美 5.セックス びわこんどーむくんがゆく。 清水美春 セックスワーク・イズ・ワークを拒むもの 戸田真琴 6.クィア 点が線になるまで、線が面になるまで 和田拓海 ひとりで生きたい とりうみ 台湾のナイトクラブで婚姻平等を体験する 燈里 働きながら性別移行した私の経験 おいも [書籍情報] 編:仕事文脈編集部 装丁:惣田紗希 装画:super-KIKI 編集:小沼理 サイズ:123mm×173mm ページ数:160ページ
-
エトセトラ VOL.10 特集:男性学
¥1,540
[版元サイトより引用] 性差別はびこるこの社会では、実は「男」のことすら誰も考えていない。 語られてこなかった男性の多様さはどこにある? これまでフェミニズムが家父長制に相対するとき、特権を持つ側として「男性」が照射されてきた。しかし、男性がフェミニズムに応答するだけでは、男性自身の課題を掘り下げられないのでは……? フェミマガジン10号目は、『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』の周司あきらをゲスト特集編集に迎え、「特権」「加害性」「生きづらさ」で終わらない、その一歩先にある「男性性」を見つける特集号。 論考、エッセイ、読者投稿などで構成。新たなメンズリブを目指す座談会も! 目次 特集:男性学 特集のはじめに 年表 男性史・女性史(作成:周司あきら) エッセイ・論考 マルリナ「ラップに耳をすませば」 麦倉哲「『男らしさの崩壊』の先にみる絶望とかすかな希望」 五月あかり「誰も好きになってはならない」 小埜功貴「自分を終わらせて、自分へと生まれ戻ろう――場としてのメンズリブ、心としてのメンズリブ」 瀬戸マサキ「『俺』を取り戻す旅」 仲芦達矢「ノイジー・マスキュリニティ」 Y・N「傷と言葉――仲芦達矢『ノイジー・マスキュリニティ』のための補足」 澁谷知美「男にとって『恥』とは何か――仮性包茎の現代史から」 森山至貴「異物のように、宝物のように」 水上文「そして誰が排除されるのか?――百合ジャンルにおけるミサンドリーの問題」 福永玄弥「男たちの帝国と東アジア」 遠山日出也「男性が特権/差別を克服するために――被抑圧者の解放と自らの解放との結びつきを捉える」 小説 勝又栄政「父(ちち)と、娘/息子(こ)」 漫画 中村一般「山田さんの生活」 座談会 水野阿修羅✕小埜功貴✕周司あきら「男である自分を好きになる――90年代日本のメンズリブ運動」 読者アンケート 男として生きること、男扱いされることの喜びを考えてみる 特集のおわりに ***************** 寄稿 もちづきゆきえ「『HEAR. ME. OUT.』制作日誌」 伊藤春奈(花束書房)「独立運動から続く道をたどって〜おしゃべりソウル旅行記〜」 漫画 とれたてクラブ「目ざせ!! DIVAに殺されない元カレ」 連載 「編集長フェミ日記」2023年8月〜9月 「祖母の話」/#2 川﨑那恵「ムラの女たちのあいだで」 「アート・アクティヴィズム」北原恵/〈98〉「関東大震災100年を記憶する現代アート:2023夏、韓国」 「LAST TIME WE MET 彼女たちが見ていた風景」宇壽山貴久子 私のフェミアイテム:下山田志帆 NOW THIS ACTIVIST :山田亜紀子 [書籍情報] サイズ:148mm×210mm 製本:並製 ページ数:128ページ
-
これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン|太田啓子
¥1,760
[版元サイトより引用] 男の子にこそきちんと伝えよう、性やジェンダーのこと。弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。 「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる? わが子をセクハラ加害者にしないためには? 性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。 対談=小島慶子(タレント・エッセイスト)、清田隆之(桃山商事代表)、星野俊樹(小学校教師) 目次 はじめに 1章 男の子の日常にかかるジェンダーバイアスの膜 2章 男の子にかけられる呪い 清田隆之さん(桃山商事)に聞く 「男子って、どうしてああなんでしょうか?」 3章 セックスする前に男子に知っておいてほしいこと 星野俊樹さん(小学校教師)に聞く 「多様性が尊重される教室をつくるには?」 4章 セクハラ・性暴力について男子にどう教える? 5章 カンチガイを生む表現を考える 小島慶子さん(タレント・エッセイスト)に聞く 「母親として、息子・娘たちに何を伝えられますか?」 6章 これからの男の子たちへ あとがき [書籍情報] サイズ:130mm×188mm ページ数:264ページ
-
エトセトラ VOL.14 特集:SRHR
¥1,650
[版元サイトより引用] 私のからだは、私のもの。 この社会を、誰もが「私のからだ」を生きられる場所にする。 SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)は、自分の体、性や生殖について、誰もが十分な情報を得られ、自分の望むものを選んで決められると同時に、勝手に決めさせないという「基本的人権」のこと。 1995年に北京会議(第4回世界女性会議)で、リプロダクティブ・ヘルス/ライツが採択されてから30年。しかし世界では、いまバックラッシュが吹き荒れ、日本でも少子化対策という名のもと、戦時のような「産めよ増やせよ」政策が進められている。すべてのひとのSRHRが実現されるために、私たちはこの現状とどう向き合い、抗い、行動したらいいだろうか。これまでの国による性と生殖の管理・抑圧や、支配に抗ってきた運動の歩みを知り、道筋を探る。寄稿、年表、読者投稿など。 目次 特集:SRHR 特集のはじめに 福田和子 SRHR年表(作成:福田和子・高井ゆと里) セクシュアル・ジャスティス宣言 寄稿 草野洋美 SRHR for ALL!――SRHRが私たちみんなの人権になる日まで 三浦美和子 日本の公的プレコンセプションケア――誰が、何のために? 黒坂愛衣 隔離政策と優生政策が交差したハンセン病療養所 嶽本新奈 「からゆきさん」――性と生殖の管理、そして植民地主義 永野三智 水俣の女性たちの、性と生殖にまつわる話 谷口歩実 「フェムテック」への怒り 田中雅子 移民の目線で日本のSRHRを見直す 土屋和代 トランプ2.0とリプロダクティブ・ジャスティス 田代美江子 SRHRを確かなものとする包括的セクシュアリティ教育(CSE)―人権教育の実践としての意義― インタビュー 木本昌美・木本奏太 「身体で線引きされずに、自分を生きるために」 石地かおる 「障害のある身体を、『私のもの』と思えるまで」 鼎談 大橋由香子✕高井ゆと里✕福田和子 「女の運動の蓄積を、次のSRHR運動につなげていくために」 読者投稿 自分の身体(とくに性や生殖にまつわること)が自分のものではない、管理されている、と感じたことはありますか? 特集のおわりに 高井ゆと里 *************** 寄稿 uhi ヴィーガニズムについて、ある在日朝鮮人が考えていること 中山良子 高専生とジェンダー・セクシュアリティを学ぶ 野村羊子 34年前、セクハラアンケートに6500の女性の声がつなぐ フェミ・レポート frida people 南太平洋から愛を込めて レポート 松尾亜紀子 筑豊に生きた女性たちと出会う旅 連載 編集長フェミ日記 2025年7月〜10月 寝た子を起こして、仲良くごはん 第四回 フィールドワークの醍醐味 川﨑那恵 アート・アクティヴィズム/101 防空壕の女――ジェンダー/植民地主義から見る戦争画 北原恵 アーティストのフリースペース 中村友紀 NOW THIS ACTIVIST 源啓美 私のフェミアイテム よこのなな [書籍情報] サイズ:148mm×210mm 製本:並製 ページ数:132ページ
-
ディトランジション、ベイビー|トーリ・ピーターズ
¥3,278
[版元サイトより引用] 白人トランス女性リース。ディトランジションし男性として暮らすエイムズ。アジア系シス女性カトリーナ。不器用に生きる三人の、新しい家族の物語。NYT選定「21世紀のベスト100冊」 性移行(トランジション)と赤ちゃん出産をめぐる新しい家族の物語 ひとりきりでいることができずロマンチックな情事を追いかけるリース、ディトランジションして父親になることを迫られるエイムズ、悪夢のような離婚を経て妊娠したIT企業のアイデアエリート、カトリーナ。それぞれの思惑が合致して交錯して背反する、その先にある新しい家族の形! 21世紀版『高慢と偏見』とも称される傑作長編。 [書籍情報] 著:トーリ・ピーターズ 訳:吉田育未 サイズ:132mm×191mm ページ数:416ページ
-
わたしたちの中絶 38の異なる経験|石原燃 大橋由香子
¥2,970
[版元サイトより引用] 産む・産まない・産めないを、国家や医療、他者が管理しようとするこの世界で、「わたしたち」は自身の経験を語る。日本における中絶の歴史を振り返り、当事者の声と、支援者や研究者、取材者などの立場で様々な中絶を見聞きした人たちの声を収録。 目次 はじめに[石原燃] 第Ⅰ部 中絶をめぐる長いお話[大橋由香子] 第1章 妊娠したら産むしかない?――堕胎罪と優生保護法 第2章 中絶を禁止する動きと女たちの抵抗――表現と記録 第3章 わたしの身体、わたしが決める――リプロとSRHR 第Ⅱ部 わたしの経験 第1章 自由に産めないのなら、とコンドームを買った[光江] 第2章 目が覚めて、「この世に戻れた」と思った[麻鳥澄江] 第3章 手話通訳はなく、説明がわからない[柴田邦子] 第4章 中絶は自分で自分を生きていくための“点”だった[遠藤知子] 第5章 中期中絶に到った経緯とその後[白銀] 第6章 痛みはまったく感じないという不思議な経験[安藤能子] 第7章 紅茶があったかくて、甘くてほっとした[井上れいこ] 第8章 とにかくお金がまったくなかった[川上真由美] 第9章 性暴力を愛情だと偽らなければ生き延びられなかった[水野恵子] 第10章 自分の体のために中絶と不妊手術をするしかない[S・S] 第11章 もう子どもが産めないのではないかと、ずっと不安だった[ハナコ] 第12章 生理が止まって、本当にビビった[K・R] 第13章 二度の中絶、そのときはその選択しかなかった[チャップ] 第14章 後悔も罪悪感もない[田中青] 第15章 「中絶」という言葉でひとくくりにされるのが辛かった[匿名] 第16章 全身麻酔をしないで中絶手術を受けたい[横山恵] 第17章 産婦人科医のわたしが、中絶なんて[河合亜矢子] 第18章 「水子供養などしてなるものか!」と強く思った[長田真紀子] 第19章 障害がなくても、一人で育てるなど無理だった[K] 第20章 ようやくその日になっても泣かなくなった[遠藤リト] 第21章 罪悪感に押しつぶされそうだった[浦井英子] 第22章 頑張っていたから、学校生活をまっとうしたかった[須藤あゆ] 第23章 南アフリカのクリニックで中絶薬を飲んだ[伴優香子] 第24章 自分の選択が正しかったのか、思い詰めた[太田恵] 第25章 何を言っても誰かが傷つきそうで表現が難しい[春日そら] 第26章 中絶を選ぶ人が悲しむことのない社会に[匿名] 第27章 わたしは何も悪いことはしていない[M・O] 第28章 早すぎて今できることはないと言われた[井川玖美] 対談 経験を語るということ[イ・ラン×石原燃] 第Ⅲ部 様々な経験に接して 第1章 孤立出産[加地紗弥香] 第2章 若年女性と沖縄での中絶[篠原芙由] 第3章 一〇代の妊娠葛藤[中島かおり] 第4章 中絶をめぐる裁判[岩崎眞美子] 第5章 日本における移民女性の中絶[田中雅子] 第6章 優生的な理由での中絶[大橋由香子] 第7章 トランス男性、ノンバイナリー当事者の中絶[吉野靫] 第8章 国際団体による中絶支援――なぜわざわざ海外に[加藤雅枝] おわりに[大橋由香子] 中絶に関する書籍・作品リスト [書籍情報] 編著:石原燃、大橋由香子 サイズ:129mm×189mm ページ数:408ページ
-
出口 中絶のための1200kmの旅|B.キャロット
¥2,750
[版元サイトより引用] 〈自分の体を自分で決められない〉国から抜け出すため、姉妹は車を走らせた。 鳥飼茜(漫画家:『先生の白い嘘』『バッドベイビーは泣かない』)推薦‼ 「欲しいのは、女が自由に生きることを悪なんて言わせない世界」 綿密な調査と取材で制作期間に4年を費やし、リプロダクティブ・ライツの現実を描いたグラフィック・ノベル、待望の翻訳。 あらすじ ポーランドで小学校教諭をしているマグダは、望まぬ妊娠をしてしまう。しかし中絶が厳しく制限されているこの国では、誰かに相談することすら難しく、彼女は孤独の中で中絶方法を探し始める。 ネット掲示板を頼りに支援団体と連絡を取り始めるが、中絶薬はなかなか届かない。タイムリミットが迫るなか、ついにオランダの支援団体に頼ることを決意したマグダは、唯一の理解者である姉・オリビアと共に、1200kmの旅に出るのだった——。 [書籍情報] 著:B.キャロット 訳:川野夏実 サイズ:148mm×210mm ページ数:240ページ

