現代思想2024年6月号 特集=〈友情〉の現在
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[版元サイトより引用]
あいまいな〈友情〉のかたちを捉える
「家族」や「恋人」という枠組みには収まらないつながりが切実に考えられつつある今、〈友情〉はいかなる可能性もしくは問題を秘めているのか――。シスターフッドの再評価やホモソーシャルへの批判といった昨今の潮流に目を向けつつ、これまで見過ごされてきた関係のあり方や〈友情〉という概念そのものに正面から向き合いたい。
目次
特集*〈友情〉の現在
討議
すべてを「友情」と呼ぶ前に――名づけえないいくつもの関係 / 中村香住+西井開
今この場所でつながること
契ろう / 大田ステファニー歓人
「友達問題」と「推すこと」――好意の御しがたさ / 筒井晴香
共依存と友人関係――悩みの共有先としての身近な存在 / 小西真理子
友人関係と共同的親密性――「友人関係は結婚を代替し得るか」という奇妙な問いをめぐって / 久保田裕之
位置情報を交換する若者たち――友だちとの繋がり方 / 鈴木亜矢子
関係性の輪郭を探りながら
ロマンチック・フレンドシップ・シンドローム / ひらりさ
ポリアモリーと友情 / 深海菊絵
親密さの境界を問い直す――アセクシュアルとノンバイナリーからみる「恋愛/友情」の(不)可能性 / 佐川魅恵
往復書簡
ラブソングのその先へ――永遠不滅の友情を歌う / 児玉雨子+ゆっきゅん
それぞれの友情のリアリティ
そんなに友情を歌わせてどうする――合唱コンの卒業式化をめぐって / 森山至貴
バンドマンたちの友情のゆくえ / 野村駿
ホモソーシャルなつながりの周縁 / 沖縄ヤンキーの若者のしーじゃ-うっとぅ関係をもとに / 打越正行
ママ友は「仲良く」ケンカする――「保護者」と「友だち」の狭間の攻撃ストラテジー /大塚生子
友情のアルケオロジー
若者の友人関係とそのゆくえ / 浅野智彦
受験と「真の友情」 / 石岡学
いかにして「仲良し」は「尊い」ものになったか――テレビ・芸能にみる〝友情〟表象の過去、そして現在 / 太田省一
気づけば共に生きている
有償から始まる / 佐々木チワワ
非人間的友情という隘路――最小の友情、そしてダナ・ハラウェイ「かけがえのないタガい」 / 逆卷しとね
共に書く、友と書く / 山本貴光
連載●科学者の散歩道●第一〇二回
湯川のオッペンハイマーとの初邂逅――一九三九年のUCバークレー / 佐藤文隆
連載●「戦後知」の超克●最終回
見田宗介の「近代」と「現代」 13 / 成田龍一
連載●社会は生きている●第二二回
環境とシステム 8――言語の道具性――主体を動かす / 山下祐介
連載●現代日本哲学史試論●第六回
考える私の諸相――左近司祥子、鷲田清一、そして中島義道 / 山口尚
研究手帖
なぜ人は涙を流すのか / 石井悠紀子
[書籍情報]
サイズ:144mm×221mm
ページ数:248ページ
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