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だれか、わたしを助けて|エリカ・クラウス

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[版元サイトより引用]
逃れようのない現実を前に、わたしも、あなたも、「だれか、助けて」と心の中で叫んでいる。

極寒の町を捨て、運命の男と共に出ていくのか。
愛する人が死を望む時、この手で殺せるのか。
赤の他人の子どもたちを、本当に救うのか──。

岐路に立つ12人の、それぞれの決断。
『いつかわたしに会いにきて』で熱烈な支持を集めたエリカ・クラウス、待望の最新短篇集。

◎間室道子さん(代官山 蔦屋書店)
とにかく「極寒の町」を読んでほしい! ラストに押し寄せる胸の痛みは、マイナス六十度の町で呼吸し、生きてる人々の愛と命を体感させる。

◎河出真美さん(梅田 蔦屋書店)
たった数十ページで、登場人物の数十年分の人生があなたの前に立ち現れてくる。わたしの人生と似ても似つかないかれらの人生を覗いて、それでもわたしは思っていた。あなたの気持ちがわかる、あなたのことを知っている、と。

◎梅﨑実奈さん(紀伊國屋書店新宿本店)
エリカ・クラウスの物語が最高潮に輝く瞬間は、常にラストシーンだ。どんな悲劇が展開されようとも、単純な涙では終わらない。この途方もない余韻は、圧倒的に詩である。

◎古屋美登里さん
わたしはこれまでさまざまな作家の作品を読んだり、訳したりしてきたが、これほど胸が震える小説に出会ったことはない。

目次
日本の読者のみなさまへ
極寒の街
ピアノ
ダッジ通りの北側
ヘラジカを食べてくれ
だれか、わたしを助けて
バンコクにいると
立っている男
ユダヤ人
神を畏れるごとく我を畏れよ
あなたとなら一晩中こうしていられるけど、それって人生で最悪の夜になりそう
ブルー・ホール
心臓と大血管損傷
訳者あとがき


[書籍情報]
著:エリカ・クラウス 訳:古屋美登里
サイズ:138mm×195mm
ページ数:360ページ
製本:上製

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